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11月12日(日)はとてもいい天気でした。
乙女高原に10人が集まり、和気あいあいと準備をしました。「草刈りボランティア」は200以上もの人が集まる大規模なイベントです。その準備ですから、このくらい多くの方に集まっていただけると、とても助かります。複数人で協力して作業ができますし、かつ、大人数なので細かく仕事が分担でき、短時間で終わらせることができるからです。
10時前から作業を始め、12時前にはすべての作業を終わらせることができました。ベンチで、角田さんがもってきてくださったカブの漬け物やナシ、三枝さんがもってきてくださった温かい飲み物や漬け物をみんなでほおばり、歓談しました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
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※こんな作業をしました
①キッズ・ボランティアの準備・・・落ち葉があるか確認。崖を上がる場所を決め、ロッジのはしごを掛けてみる。林道からブナじいさんまで安全に登れるようにロープを設置。「草刈りボランティアの日までは落ち葉を取らないでね」看板の設置。ブナじいさんの周囲に新しい杭を打ち、落ち葉を入れやすくする。
②草刈りの境界線のうち、分かりにくい2箇所にビニール紐を張ってわかりやすくする。
③遊歩道のロープに付けた看板を全部取り、整理する。
④富士ビューの看板が汚れているので、表面をきれいにする(水とスポンジたわし)。
⑤草原内に「ここに刈り草をいれないでね」「この中は草刈りをしないでね」「シカ柵の中も草を刈り、持ち出してね」といった看板を設置する。
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⑥草原内(特にツツジコース)に生えてきたカンバ類やヤナギ類の若木を伐採する。
⑦ロッジの窓を開けて風を通し、そうじする。
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⑧豚汁の調理道具を確認する(魔法瓶,包丁,まな板,ボウル,ざる,菜箸等)。
⑨包丁の切れ味が落ちているので、研ぐ。
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⑩外トイレのそうじ(バイオトイレと古いトイレ)
なお、ロッジのホールと物置にある用具類のチェックは植原が事前に済ませ、足りないものは補充しておきました。また、草原の一部は県の発注により、すでに草刈りがされています。草刈りボランティア前半で、ごみ収集車を「遊ばせない」ための工夫です。
今年の作業はすでに終わってしまいましたので、今年都合がつかなかった方は、ぜひ来年、よろしくお願いします。
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