乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

草刈りボランティア準備作業

2024年11月16日 | 草刈りボランティア
  11月16日(土)、朝はそこそこ晴れていましたが、だんだん曇ってきました。今後、草刈りボランティアまでに雨が降る(乙女では雪?)というので、落ち葉が溜まった林道が心配です。水が側溝からあふれないといいのですが。
 9時に8人が集まりました。手分けして、ロッジ内の掃除、豚汁づくりの道具の確認、トイレの掃除、キッズボランティアの準備として、林道からブナじいさんの根元までに安全な道を確保するためのロープ張りなどに取り組みました。私はというと、小さなシカ柵の中を草刈りしたり、アスファルト駐車場から下っていた遊歩道跡に刈り草を入れるよう周辺の草刈りをしたりしました。


 午前中の作業を終え、わいわい言いながら、みんなで早めのお昼を食べました。
 午後からは、ロープの回収作業を行ったり、ベンチの修理をしたりしました。



天気が悪くなりそうだったので、早め早めに作業して、正解でした。 全部のロープを回収し、ロッジの玄関に入れることができたので、今日の作業を終了しました。
 11/23を迎えるために、こんな作業をしているんですよ。これをお読みになっている皆さんも、来年はぜひ参加してくださいね。
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2024年度 第5回 乙女高原連絡会議・乙女高原FC世話人会 議事録

2024年11月14日 | 世話人会
日 時:2024年11月14日(木)  午後7:00~9:00

乙女高原連絡会議

■第23回(25年目)草刈りボランティア (検 討・連絡会議)
・トイレは「男子・・・ボットン、女子・・・バイオ」
・「スペシャルな方」は不参加となった。
・準備品の確認➝ヘルメットを5個FCで購入。県でも準備5個程度。
・ひしゃく、包丁、まな板をロッジで発見

■第22回乙女高原フォーラム    (検 討・連絡会議)
・ちらし完成。配布にご協力を!
・「第23回フォーラム(2026.1)はテーマを「乙女高原のチョウ(仮題)」

■来年度の活動計画案   (検討 ・連絡会議)
・遊歩道づくり  26回      5月11日(日)
・草刈りボランティア 24回(26年目) 11月23日(日/祝)予備日24日(月/振休)
・乙女高原フォーラム 23回   2026年1月25日(日)

乙女高原ファンクラブ世話人会

■来年度の活動計画案(検討・世話人会)
・ヤマアカガエル産卵調査12年目(3月~4月)4月5日(土)4月20日(日)→実施
・マルハナバチ調べ隊23年目 ①6月29日(日) ②8月2日(土) ③9月 6日(土) →実施
・谷地坊主の観察会 10年目 ➝実施せず
・乙女高原観察交流会 10年目(毎月第一土曜日 午前9時 道の駅まきおかに集合)→実施
・夏の案内人活動 6+10年目 →実施
・街の駅での展示 10年目 ・・・できれば、担当者を置きたい →実施
・2025年度総会 2026年3月15日(日) 世話人の改選なし →実施
・乙女高原案内人養成講座  第6回 →実施 「乙女高原の歴史」講師が課題
・笛川小学校の乙女高原案内、草刈りボランティア体験 →実施
・気温の計測 (継続 2010年から毎時) →実施

■2024年度総会にむけて(検討・世話人会)
・座談会→実施しない
・世話人の改選。現世話人はぜひ継続を! 新世話人の推薦を!

■笛川小の乙女高原自然学習(振返り・世話人会)
・3年21人 教室1回 高原3回(6人 6人 5人対応)
・4年19人 教室1回 高原2回(9人 5人対応)  11/21でも観察・案内は十分楽しい
・6年20人 教室1回 高原1回(6人対応) 草刈り・草敷き体験
※日下部小4年64人 高原1回(9人対応)

■そ の た
・「乙女高原の本棚(ロッジのホール)34冊  宇津さんの乙女高原のチョウのアルバムを追加


【次回連絡会議/世話人会】12/12(木)19:00~ 牧丘総合会館 (山梨市役所牧丘支所)
その次は、2025年 1月17日(金)19:00~ 牧丘総合会館
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笛川小6年生ボランティア体験支援

2024年11月12日 | 学校連携
 11月12日、朝、焼山峠がとてもにぎやかでした。今日は「観光地美化活動」の日。焼山峠はその集合場所だったので、たくさんの人が集まっていました。ちょっと車を停めてあいさつし、乙女高原へ。6年生を迎える準備をしていたら、角田さんが血相を変えて駐車場に来ました。「路上駐車で、笛川小のバスが通れないかもしれない」 それは大変! と、角田さんに焼山峠に戻ってもらい、事務局(観光課)に車の移動をお願いしていただきました。そんなことがあって、スクールバスは無事、乙女高原まで来ることができました。

 【朝の打ち合わせ】

 【はじめの会】

 6年生20人と、引率の先生方。そして、乙女高原ファンクラブからは8人が参加しました。はじめの会が終わったところで、3グループに分かれ、それぞれの作業場所に向かいました。

 当初、県による事前草刈りをしていただいたエリアの草を坂の上まで運び上げ、そこで遊歩道への草敷き体験をしてもらう計画でした。でも、11/4 に下見をしたところ、ここ(下)から上まで草を運ぶのは距離もあるし、高低差もあるので、とても大変です。しかも、ここ(下)の遊歩道に草を敷いてしまったら、田丸さんのパッカー車に積み込む草が少なくなってしまうし、遊歩道は敷いたばかりの草で歩きにくくなりそうです。そこで、草原上部の3箇所を選んで、事前に草を刈っておきました。そこを作業場所としました。

 子どもたちと一緒に、事前に刈っておいた草をまとめて、ブルーシートの上に載せました。ブルーシートがいっぱいになったら、四隅に付けたロープを持って出発です。遊歩道の坂道を4人で力を合わせて登っていきました。ブルーシートは各班に2枚用意したので、8人が必要です。足りないところは先生やファンクラブ・スタッフが入りました。きりがいい所で止まり、載せた草を降ろして敷きました。進行方向に直角になるように敷いていきます。こうしないと、草で滑りやすくなってしまいます。敷いた後は草がふわふわなので、足で何度も踏みました。そうしたら、草もなじんできて、いい感じです。


 載せた草が無くなったので、作業場所に戻りました。「水を飲んで、少し休んで」と言ったのですが、子どもたちはどんどん作業を始めてしまいました。働き者の子どもたちです。すぐに草が足りなくなったので、鎌の使い方を教えた上で、交替で草を鎌で刈って、その草をブルーシートに載せるようにしました。最初のうちはぎこちない感じでしたが、そのうち、どんどん鎌の使い方が上手になりました。

 結局、ウエハラが属した班は、作業場所から遊歩道へ3往復、草を運んで敷き入れました。3往復目が終わったところで、「じゃあ、みんなで、どれくらい草が敷けたか見に行こう」と、刈り草を敷いたばかりの遊歩道をみんなで登りました。中には「気持ちよさそう」と寝転がる子も出てきました。遊歩道のかなりの区間に草を敷くことができました。大感謝です。
 そのまま遊歩道を登って、「富士山が見える展望台」まで行きました。富士山が雲海の上に浮いているように見えました。山頂近くが白く見えました。初冠雪が解けずに残っていたのだと思います。

 去年もこの「ボランティア体験」を企画したのですが、雨天中止となってしまいました。従って、今回が笛川小学校にとっても、ファンクラブにとっても初体験でした。楽しく活動でき、しかも、雪の富士山が見えるというボーナスまでありました。
 終わりの会では、ファンクラブを代表して角田さんからお話をしていただきました。そして、バスに乗って帰る子どもたちを見送りました。
 都合がつくスタッフでお昼を食べ、午後から、遊歩道のロープ外しをしました。季節外れの暖かさで、作業をしていると汗ばむくらいでした。
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