イエスは、さまざまの病(やまい)をわずらっている
多くの人々を癒し、また多くの悪霊を追い出された。
(マルコによる福音書第1章 第34節)
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新約聖書を読んでいると主イエス・キリストがあらゆる病気をいやされたと書いてある。
いわゆる「病気のいやし」のエピソードである。
「いやし」という言葉がひとり歩きをしてしまっている現代だが、「いやし」とは主イエス・キリストへの信仰が確立されたことを、まず意味するものだ。
簡単に言ってしまえば「神との関係の回復」だ。
フツーのクリスチャンのわたしは今、ある病気を抱えている。しかし全身全霊で主イエス・キリストを信じる信仰が与えられて「いやされている」。
わたしはフツーのクリスチャンとして、たくさんの重い病気の人々重い障ガイを持つ人々に対して「無礼」を承知でこれを書いている。主イエス・キリストという神を信じて「わたしの病気をいやしてください。治してください」とお願いのお祈りをしても必ずその病気が「治る」とは限らないというのが、クリスチャンとしてのわたしの信仰の立場である。
それでは「病気のあなたがいやされているというのは、ただその主イエス・キリストを信じていることからくる単なる気分ではないか」と言われそうだが、「単なる気分」どころか、「自分は主イエス・キリストによっていやされた」という強い「確信」がある。
そしてわたしには「信仰と希望と愛」が主イエス・キリストから与えられ、この主イエス・キリストの復活のいのちに生かされている。わたしは主イエス・キリストに癒されたと公言してはばからない。これからもこのことを力強く伝えてゆくつもりである。
主イエス・キリストの御名によって。 アーメン。
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↓:いやし。
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