その群衆を見て、イエスは山に登られた。
そして腰を下ろされると、みもとに弟子たち
が来た。そこでイエスは口を開き、彼らに
教え始められた。
(マタイによる福音書第5章 1から2節 )
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有名な「山上の説教」の冒頭の箇所である。
ここにいかに大切なことを主イエスが語ったかが
わかる。
腰を下ろし口を開き、彼らに教えはじめられた。
もともとマタイはユダヤ教からの改宗者あてに書いたので、
このような細かいところまで指摘して書いてある。
弟子たちにとっても殊の外大切なところだと思われたことだと
思う。
大切だと思ったというより、主イエスという方を知る上で
絶対に書かなければいけない思い出深いところだったのだと思う。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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