「驚き」と「怖れ」

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　　　　「驚き」と
　　　　「怖れ」は
　　　　いつも同時に
　　　　わたしを捕える
　　　　はじめて天体望遠鏡で
　　　　かに座散開星団を見たときの
　　　　「驚き」
　　　　秋の蝶が花野で舞っているのを見たときの
　　　　「驚き」
　　　　冬の沈黙の青い空を見たときの
　　　　「驚き」
　　　　春の野にその年はじめての土筆を見たときの
　　　　「驚き」
　　　　いくつもの「驚き」と同時に
　　　　それらを創った御方を「怖れなさい」という声が
　　　　確かに聴こえてくるのだ




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　　　　　たしかに：↓
　　　　　　　　　　



　　　aihaodorokinimititeirusinnjirukotohaodorokiwoainikaerusyuyo.