![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/79/6a2d377a5ee6b363de8c9add41bec6d9.jpg)
しかし、彼が強くなると、彼の心は高ぶり、ついに身に
滅びを招いた。
彼は彼の神、主に対して不信の罪を犯した。
彼は香の壇の上で香をたこうとして主の神殿に入った。
すると彼のあとから祭司アザルヤが、主に仕える八十人の有力な
祭司たちとともに入って来た。
彼らはウジヤ王の前に立ちふさがって、彼に言った。
「ウジヤよ。主に香をたくのはあなたのすることではありません。
香をたくのは聖別された祭司たち、アロンの子らのすることです。
聖所から出てください。あなたは不信の罪を犯したのです。
あなたは神である主の誉れは与えられません」。
(歴代誌Ⅱ 第26章16から18節 )
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
ウジヤはこのあと罰として額にツァラアトが現れてしまう。
ウジヤのような高ぶりからくる越権行為は現代のクリスチャン全員に
警告されているところである。
それゆえ主なる神が心が高ぶることをつまり高慢になってしまうことを
どれほど恐れるというより悲しく思われるかわかるというものである。
戦争の敵は「高慢」と言ってもよいと思う。
自分が神になってしまうからである。なんでも自分でやろう、自分で
決着をつけようと思ってしまう。
現代のクリスチャン全員の敵は「高慢」である。
よくよく気をつけよう。いつも主を求めていよう。
主にすがっていよう。主だけをあがめていよう。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
↓:敵は
![にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ](http://philosophy.blogmura.com/bible/img/bible88_31.gif)