主はギデオンに言われた。
「あなたと一緒にいる兵は多すぎるので、わたしは
ミディアン人を彼らの手に渡さない。
イスラエルが『自分の手で自分を救った』と言って、
わたしに向かって誇るといけないからだ。
(士師記第7章 2節 )
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ここで主なる神はギデオンにそしてギデオンについている
兵士に言う。イスラエルとして罪をおかしてはけないと。
戦いはあくまでも「主が戦われる」のであって、勝ってもイスラエルの兵士
だけの力で勝ったわけではない。
ひとりひとりの中に生きて働いておられる主なる神が勝たせるのである。
だから勝ってもけっして自分たちの力だけで勝ったのではなく、主なる神の
御力のおかげであると魂の奥底からよろこべなくてはならない。
自分たちの力などないも同じだと思えなくては信仰者ではない。
主なる神はだからギデオンにつく兵士の数をへらさせたのである。
現代のわたしたちも気を付けなくてはならない。
けっして自分自身だけの力にたよってはいけない。
主を呼びつづけ御力をたまわらなくてはいけない。
自分だけの力にたよるのなら偶像崇拝になってしまう。
自分というものは被造物であって神ではないのだから。
どのような時でも主を忘れず呼びつづけよう。
祈りつづけよう。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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