怖れるな。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（新約聖書）

　　　　恐れるな、小さい群れよ。
　　　　御国（みくに）をくださることは、
　　　　あなたがたの父のみこころなのである。

　　　　　　　　　　「ルカによる福音書　第１２章　３２節」


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　主イエス・キリストのわたしたちを励ます言葉だ。
　主イエス・キリストを信じるクリスチャンという群れは小さな小さな群れだ。
　この地球上でもクリスチャンは多いとは言えない。キリスト教国でも「カタチだけのクリスチャン」が多い。その「カタチだけのクリスチャン」に向かって主イエス・キリストは呼びかける。主イエス・キリストを「カタチ」だけでなく、腹の底から信じる信仰が問われている。
　主イエス・キリストは二千年前も「カタチだけの●●教」を「お前たちはまるで白く塗った墓だね。民衆は何も神のみこころを行っていないし、おまえたちのカタチだけのお祈りはわたしの天の父も嫌っているよ」と「カタチだけの宗教」をはっきりと大嫌いだと言った。
　まるで現代の○●教みたいである。思い当たる人もあるだろう。
　主イエス・キリストはわたしたち小さな群れに向かって言う。「全身全霊で主であるわたしにお祈りをしなさい。決してカタチだけの信仰ではいけない。××をやれば良い式のカタチだけの信仰者であってはいけないよ」。ここのところは新約聖書の福音書を読めば主イエス・キリストの言う本当の信仰が理解できると思う。

　まずは祈ることだと思う。そうすれば何かが与えられる。先が見えてくる。



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