『あなたの土地とあなたの親族を離れ、わたしが
あなたに示す地に行け』。
(使徒の働き 第7章 3節 )
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よくキリスト教は、親や兄弟姉妹や親族を大切にしない宗教だと他宗教の人が
言っていることを耳にする。確かに上記引用聖句などを読むとそのように見える
かもしれない。
しかし決してそんなことはない。
これは宗教を持たない人でも良く知っている「十戒」に「汝の父母を敬え」というのがある。
特に旧約聖書では厳しく親や兄弟姉妹や親族を大切にしないとその人は殺されてしまうとまで
言っている。
「愛」ということを最も大切なものとして説くキリスト教はごく自然に親や兄弟姉妹や親族を
大切にする。
ただ神さまは語りかける時「個人」に語りかける。
だから「親なんて関係ない」などというふうに見えるのかもしれない。
キリスト教は「我と汝」の宗教である。
しかしけっして親や兄弟姉妹親族をないがしろにする宗教ではない。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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