
犬でさえ自分の主人を知っています。
しかし、わたしたちは知りません。
わたしたちのところに来たお方を知りません。
あなたを愛しているお方を知りません。
それどころか拒否しています。
(「ヨハネによる福音書」蓮見和男著 新教出版社 )
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「信教・思想の自由」という憲法で定められた権利と義務がある。
いやしくもこの地球上で「憲法」を持っている国々は特殊な国々を除いて
みなだいたい「信教・思想の自由」ということを大切な権利であり、義務として
いる。そしてフツーのクリスチャンの立場からは、これは死守すべき憲法上の大切な
それこそ「思想」である。
人間にとってその個人の精神的に依って立つ基盤というものがどれほど大切なこと
重要なことであるか、二度の世界大戦を経験したわたしたちはいやというほどしらされた
はずである。
宗教や思想そのものが悪いのではない、ある特定の宗教や思想を無理やり自国の国民に押し付け
そこから少しでもはみ出したものを国家権力でもって逮捕したり、監禁したち、その上拷問にかけて
その個人がもともと持っていたその個人の宗教や思想を捨てさせ別のものを押し付ける。
このような人間として絶対にやってはいけないことを赦してはいけない。
これを赦すようになるとまたぞろ戦争への道を進むこととなるのである。
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