じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

楠新緑と初鰆

2017年05月05日 | 日々のこと
初夏ですね、毎日好天が続き暑いこと
楠がすっかり新緑に置き換わり、同時に目立たない小さな花を付けています。
やがて秋には紫色の5,6mmの実をつける。
鳥が運んで土手道などで稀に自然に芽吹き育っているのを見かけますね。
大抵は邪魔になるので伐採されてしまうが、公園や神社境内では何百年の大木になっているのですね。我が街の市樹です。






散歩コースの製錬夫銅像、ポケストップです。






炙り鰆の刺身が出ていたので買ってみた。
この地に馴染んだからか、鯛よりは鰆の方が好みですね。
この季節、地物鰆がことのほか珍重されています。
東予地方では、新婚の嫁さんが鰆を土産に里帰りし、これを刺身や押し寿司にして婚家へ届ける、というしきたりがあったと聞く。
今では廃れたのかもしれないが鰆の上がるのを待ちかねている土地柄ですね。

実家のある今治では来島の桜鯛が珍重されていて、祝い事に欠かせなかった。
今では養殖鯛がほとんどで、有難味が無くなったですね。


コメント (10)
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