じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

寒い・・

2018年01月08日 | 日々のこと

半身不随で闘病している友人を見舞った。

仲の良い夫婦で、このお2人の仲立ちで私たちは結婚したいきさつがあるのです。

 

前回よりも病状は改善しているように思われました。

利き手で指相撲をしたら、何度やっても完全に私がやられてしまいました。

気管切開しているので喋られないが、笑みと涙ぐむことで感情が読み取れましたよ。

 

最近では、訪問ヘルパーやデイサービスなどに恵まれているとはいえ、

何より奥さんの優しさと手厚い介護が行き届いていることが窺がわれて、

それは一人身の私にとって、内心妬ましささえ覚えるほどでした。

 

それにしても、女性のいる家庭は温かみがありますね。

ふんだんに置いてある家具、調度品や小物、布製のカバーや敷物まで、

全体に調和がとれて、何ともいえない安らぎ温かみを醸し出しているのですね。

 

我が家に戻り、誰もいない冷え切ったた室内を見回してみると、

普段当たり前で何も置いていない部屋が、よけいに寒々として、、何と殺風景なこと・・・・

 

暖房を入れておいてから、冷たい雨の中、ラヴ散歩に出る。

寒々とした冬景色は心にも堪える・・・

 

外食は止めにして、豆乳鍋にしました。 せめてお腹を温める(笑

明日からやっとタクショクにありつける、不味いけれど背に腹は代えられない。

 

コメント (10)
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