セプティック・タンクは、電子辞書によると汚水浄化槽とあるが、この辺では肥溜めのタンクのことである。
水洗された排水をタンクに貯め、バクテリアを入れてそのまま放置することで嫌気性処理を行うものです。
タンクに溜まった汚泥の引き抜きを定期的に行う必要があります。 バキュームで引き抜いて、処理・処分施設に持っていく方式で、我が家では十年に一度の行事で、普段は詰まるまでは話題にもならない。
今回ももう10年以上経っていてほぼタンク一杯になっているのは解っているので、不便な思いをするよりは余裕のあるうちに片付けておこうと言う発想である。
乾季の暑い中、土はかちかちで簡単には深く掘れない、正確な蓋の位置を覚えていないので手間取った。 クリケットがあるので大して問題にならないが、シャベルとピックで掘るのは無理である。
レイトンビルで唯一回収をやってくれるレイトンビル・ディスポーザルのジミーに電話をして来てもらうことにした。 一時間もしないうちに片付いた。