今回、セブパシフィックにした理由は、到着地がセブなのでという単純な理由で、航空券に関しては全体で8万5千円ほどだったから、LCCだという感じはしなかった。ぎりぎりで購入したためかも知れない。
ボルネオ滞在中もかなりLCCには世話になったが、自分で選んだわけでもなく旅行代理店に任せてのフライトだったので、機内が非常に寒い以外には特に感想もなかった。
成田でのチェックインに際しては、ウエブから印刷した予約番号の乗っているA4の紙1枚をセブ航空のカウンタ-に持参した。ウエブで事前チェックインを行うと印刷を促される仕組みになっているからだ。
それ以降のフライト(フィリピン国内便や帰国の便)に関してはフライト確認も早すぎるし、そもそもフィリピン入国後はプリンタ-がない。なので、日本で印刷した、予約番号入りの支払い済み証明のA4の紙を、その都度空港のチェックインカウンタ-で見せればよいのかと質問してみると、答えはイエス、実際にフィリピン国内での空港でもそれで間に合ったので、問題はなかったし、事前のチェックインもしなかった。
以前、コタキナバルから乗ったフライトの場合にも、旅行代理店が印刷したA4の予約用紙しか持っていなかったが、それでも最終的には搭乗直前に通常の航空券に引き換えになったが、今回は実際に搭乗するまで日本で印刷した紙切れのままだった。