パエ-リャ

木製カトラリ-

ボホ-ル紀行 (3)

2016-06-08 07:07:40 | Weblog

手荷物に関しては、今回はバックパックのみで旅行したのでフィリピン国内でトラブルがあった。リールが付いた短い釣り竿はバックパックに収まりにくいので手持ちにしたところ、成田でも問題になりそうになったが、60cm以内ならOKという規則で通過できた。

然し、セブからダバオの国内便でははじかれた。泣く泣く、空港内の業者に大きなダンボ-ル箱を作ってもらって(当然有料)、それを預け荷物にすることになった。帰りの便では竿を強引にバックパックに入れてしまったので、問題は解決した。

食事は航空券の予約時に頼んでいたものはないので、代替品にして欲しいといきなり言われた。そもそも、1500円程度と高い割には貧弱で味も悪い(冷たいご飯の上に薄切りの肉が5枚ほど載っている以外には飲み物も含めて他には一切ない)ので、絶対に勧められない。

今度から駅弁か、おにぎりを持参した方が良いと思う。隣の座席の日本人はビ-ルまで用意していた。恐らく、パスポ-トコントロ-ルの後、途中のどこかに売店があるに違いない。そこでおにぎりも買えると思う。

今回はLCCだったので、座席が狭いだろうと思っていたが、意外と窮屈ではない。座席周りに色々なものがついてないのが理由だろう。更に余裕が欲しければ、座席指定で12と14を選ぶと緊急用の出口なので、そこだけは前後の余裕があり、広くてよい。300系のエアバスでは13は欠番になっている。音楽などは自分で用意する他はない。

その場合、プレ-ヤ-が必要だが、一番簡単なのは、スマホとパソコンをケ-ブルで直結して、パソコン側でウインドウズメディアプレイヤ-を使い、両方を同期させてからスマホのマイクロSDに取り込んでしまうことだろう。

結局、5時間位までのフライトはLCCでも構わないのではないだろうか。
    
宿泊:   La Gloria Residence Inn (Cebu)