危機的状況。
平たく言えば、テストができてない・・・。
試験範囲、こだわり過ぎて逆に自分の首を絞めている。
ただし、なんとなーくはできている。
けど、まだ完成はしていない。来週月曜にテストなんだけど・・。
部活も試験休みにしててないので、
17時かっきりに学校を出る。校長先生と帰り、一緒になる。
校長先生は、これからお偉いさんたちと飲みなんだそう。
上の方の人たちもおつきあいが大変そう。
校長先生は素敵な女性なので、
普段どんごれどんごれしてる私はとっても緊張する。
実は1つ目の出身大学の先輩なんだよね。
大学の内部生(高校から上がって来た人)はお金持ちでオシャレ。
内部生の女の子たちは綺麗な服を来て、
外車に乗った彼氏が大学まで送り迎えという図がよくあった。
アナウンサーとかになっていった。私立大、恐るべし・・・。
でも私たちのような、大学になって地方からきた外部生は全く普通の大学生。
昼は大学、夕方はバイト。
大学では、内部、外部、という言葉でしっかりと生活圏が区分されてた。
そこで、階級って存在するんだなと思った、19歳の春。
校長先生は当然、内部生、超お嬢様。
私は外部生だった。うーんやっぱ・・・違う。
うちのクラスの女の子が失恋して、落ち込んで気力をなくしてて、
進路面談もすっぽかして、
せんせーとお父さんであたしが行くとこ決めといて・・・とか蚊のなくような声で言う。
失恋の痛手は、時間で癒すしかなさそうだけど、
入試にはもうカウントダウンの時期。
ううう。
進路だけでも決めたいのだけど。本人全くその気なし。
校長先生に帰りながらそのお話をする。
男の子を一途に好きになるってとっても可愛いんだけど、
校長先生曰く、「男なんて星の数ほどいるんだから!」とさすが一刀両断。。。
でも中学生にはそういう発想はムリかも・・・。
「私がアドバイスしてあげるから、校長室に連れて来て!」
恋は駆け引きよ!!と校長先生のいい女っぷりが炸裂してる。
「先生の戦歴が伺える発言ですね、私にはとても言えないです。」
というと校長先生も笑ってた。
草食系っていうのを超えて、もはや植物だ、私。
光合成してる日々。
できたら、ひな菊あたりの植物がいいな。そういえば、「ひな菊の人生」って小説があったような。
高校時代のベランダで(←これは昔、友達に言われた)。
今はきっと美術室で。太陽を浴びて、夢を光合成してるのだ。
人間、そんなに変わらないよね(笑)。
美味しいお酒が飲めるように、ちょっと指圧のお店行ってくるわ!
と颯爽と言う校長先生に挨拶をしてわかれた。
コトコトとやってきた電車に乗る。
当たり前だけど、感じ方ってそれぞれなのねーと思う。
私なりに、面白い人生を送りたいと思う。
頭の中にいろいろよぎるイメージや、言葉の断片や感覚は、
私の宝だから、無駄にしてはいけないと思う。
というわけで、ちょっと面白い講座に申し込んでみた。
試験まだできてないけど(笑)。
でも定員20名だから、もういっぱいかなあ。
先日、東京藝大のクレア・キッソンさんの講演の時に案内を配布してたからもらった。
そのチラシを眺めては迷ってたけど、えいや!っと申し込んでみた。
行ったことのない場所に行くのは勇気がいるけど、
ひな菊の人生に幸あれってことで。
平たく言えば、テストができてない・・・。
試験範囲、こだわり過ぎて逆に自分の首を絞めている。
ただし、なんとなーくはできている。
けど、まだ完成はしていない。来週月曜にテストなんだけど・・。
部活も試験休みにしててないので、
17時かっきりに学校を出る。校長先生と帰り、一緒になる。
校長先生は、これからお偉いさんたちと飲みなんだそう。
上の方の人たちもおつきあいが大変そう。
校長先生は素敵な女性なので、
普段どんごれどんごれしてる私はとっても緊張する。
実は1つ目の出身大学の先輩なんだよね。
大学の内部生(高校から上がって来た人)はお金持ちでオシャレ。
内部生の女の子たちは綺麗な服を来て、
外車に乗った彼氏が大学まで送り迎えという図がよくあった。
アナウンサーとかになっていった。私立大、恐るべし・・・。
でも私たちのような、大学になって地方からきた外部生は全く普通の大学生。
昼は大学、夕方はバイト。
大学では、内部、外部、という言葉でしっかりと生活圏が区分されてた。
そこで、階級って存在するんだなと思った、19歳の春。
校長先生は当然、内部生、超お嬢様。
私は外部生だった。うーんやっぱ・・・違う。
うちのクラスの女の子が失恋して、落ち込んで気力をなくしてて、
進路面談もすっぽかして、
せんせーとお父さんであたしが行くとこ決めといて・・・とか蚊のなくような声で言う。
失恋の痛手は、時間で癒すしかなさそうだけど、
入試にはもうカウントダウンの時期。
ううう。
進路だけでも決めたいのだけど。本人全くその気なし。
校長先生に帰りながらそのお話をする。
男の子を一途に好きになるってとっても可愛いんだけど、
校長先生曰く、「男なんて星の数ほどいるんだから!」とさすが一刀両断。。。
でも中学生にはそういう発想はムリかも・・・。
「私がアドバイスしてあげるから、校長室に連れて来て!」
恋は駆け引きよ!!と校長先生のいい女っぷりが炸裂してる。
「先生の戦歴が伺える発言ですね、私にはとても言えないです。」
というと校長先生も笑ってた。
草食系っていうのを超えて、もはや植物だ、私。
光合成してる日々。
できたら、ひな菊あたりの植物がいいな。そういえば、「ひな菊の人生」って小説があったような。
高校時代のベランダで(←これは昔、友達に言われた)。
今はきっと美術室で。太陽を浴びて、夢を光合成してるのだ。
人間、そんなに変わらないよね(笑)。
美味しいお酒が飲めるように、ちょっと指圧のお店行ってくるわ!
と颯爽と言う校長先生に挨拶をしてわかれた。
コトコトとやってきた電車に乗る。
当たり前だけど、感じ方ってそれぞれなのねーと思う。
私なりに、面白い人生を送りたいと思う。
頭の中にいろいろよぎるイメージや、言葉の断片や感覚は、
私の宝だから、無駄にしてはいけないと思う。
というわけで、ちょっと面白い講座に申し込んでみた。
試験まだできてないけど(笑)。
でも定員20名だから、もういっぱいかなあ。
先日、東京藝大のクレア・キッソンさんの講演の時に案内を配布してたからもらった。
そのチラシを眺めては迷ってたけど、えいや!っと申し込んでみた。
行ったことのない場所に行くのは勇気がいるけど、
ひな菊の人生に幸あれってことで。