猫って性格が色々で、人間が十人十色と言いますが
十猫十色だと多頭飼いしてから分かります。
そして毛質も、やっぱりみんな違うのです。
小梅はド・ストレートな黒い直毛。
手入れも行き届いて黒光りしてます(笑)
さくらは毛の量も多く、ダブルコートで、
ザ・毛皮、と言う感じ。
ブラシをかけても、かけても、
いつも同じような毛がいつまででもとれます。
ハゲないのが不思議。
でも、2匹とも生えている毛に毛玉ができることはありません。
ところが、我が家の3匹のうち、桃之介だけが長毛で、
抜けても生えてても毛玉が出来るんです。
特に生えている毛に毛玉が出来ると、
本人が気にしてそこの毛を毛づくろいの時に歯で引っ張っちゃう...
毛をむしっちゃうので赤剥けになっちゃうことも…
膝に乗ったりしている時に撫でていて塊を見つけたら!
まずは様子を観察。
塊の端っこを爪で引っ張ってみます。
それでほどければいいですが、ほどけなかったら...
塊の何カ所かによく切れる鋏で切れ込みを...
軽くブラシをかけ、ほんわか緩んでいるところは取れました。
これは小さな固まりが取れたら、
爪でしごいてみるとすすっと取れました。
これはハサミも使い、切ったりしながら引くと、
するっと取れました。
今回はお腹の側ですが、前足の付け根に近いところだったので
きっと舐めにくくてある程度簡単に取れたのだと思いますが、
これがお腹の、後ろ足の付け根あたりにできてしまうと、
舐める事が出来てしまうため、拗らせた毛玉になり、
嫌がるので何回も時間をかけたり、
娘と二人がかりでハサミを使って取ることになります。
定期的なブラッシングと、直接猫を触って観察するって
やっぱり大事なんですね。
ランキングに参加しています。
1日1回、ポチっと押して応援していただけると嬉しいです。