小梅やさくらはあまり壁で爪とぎをしなかったのですが、桃之介はとにかくガリガリと、それもいろいろなところで爪とぎをするのに困りました。
壁に触るとポロポロと小さな屑が落ち、あれ?ここっておばあちゃんちのざらざらの塗り壁かな?と思うくらい。
そこで娘に頑張って取り付けてもらったのが、麻の爪とぎを壁に張り付けたもの。天井までの突っ張り棒と、14枚の麻の爪とぎ。これは段ボールの爪とぎと比べてそんなにカスが出ません。この高さまで作れば、桃之介が二本の足で立っても、壁まで被害が出ることも少ないです。
その手前にある綿の紐、実はこれも爪とぎです。
冬は廊下に出る扉を開けないことも多いので、室内で爪とぎできる高さを考えて、メタルシェルフに置いてあるものをいたずらされないようにという意味合いもありますが、綿ロープをギッチギチに巻きました。
比較的高めの場所に設置したので、使うのは小梅と桃之介だけと思っていたのですが、まるでぶら下がるようにさくらまで使っているところを先日見ました。
毛羽立っていますが、ここまでなってもまだカスは出ません。
結構爪が出ているのですが、これでストレス解消してくれれば。
もちろんケージのところにはガリガリサークル大小2個、プレート状のB4サイズくらいの段ボール製の爪とぎもあります。
競うようにして順番に朝一番に爪とぎをするのは段ボール製ですが、次にここに移動して綿ロープの爪とぎもガリガリしています。
その時は知らなかったのですが、ラブリコに2×4の柱や直径3センチの木の棒を突っ張り棒にできるアジャスターがあることを知ったので、今後増設したり強度を増したいときには、特に木の方が滑りにくいと思うので活用したいなと思っています。
という、猫関係のちょっとだけDIYのお話しでした。
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