バザーの準備の途中で相方のご家族が具合が悪くなり離脱。まだ関わり始めて日も浅いのに右も左もわからない…。もうほんと大変!
これだけいろいろ頑張ってるんだから、自分にご褒美をあげなきゃやってられない!ってことで、朝ひと段落してから家を出て鎌倉で自分にご褒美。
いつの間にかこだわりのパン屋さんの激戦区となってた鎌倉で、かねてから気になってた「ディアブレッド 鎌倉」のカフェのほうにふらりと行ってきました。
鎌倉駅の大仏側とは反対のロータリーを左にぐるり…で小町通り。左側、不二家を過ぎ、揚げかまぼこのお店を目印に左に入るとすぐには鎌倉プリンで次に生食パンを売るディアブレッド 鎌倉のパン売店。奥にはぐるりとウッドデッキを囲むような形になっていて、右側1階に「ディアブレッド 鎌倉」のカフェがあります。
メニュー看板にはかき氷もあり、日差しもあったので朝からいっちゃう!?なんて気持ちもなくはなかったのですが、実は気になっていたのはスペシャルランチコース。
まずは店内に入りましょう。
店内は落ち着いた色調のたたずまい。
ちょうどモーニングのお客様が帰られたところでしたから、写真撮り放題。
うまく仕切りの壁が作ってあって、お花の裏側はカウンター席。
おひとり様にピッタリ。
またテーブル席の配置も、お客様もスタッフも優雅に歩けるゆったり配置。
目配りしやすい店内の配置ではないかなと思います。
ちょうど11時になったばかりだったので、ちょうどランチタイムへ切り替えとなった時分。
サラダ中心のプレートとか、クロックマダムとかフレンチトーストとか、ディアブレッドの生食パンを美味しくいただく、ということを中心に考えられているメニューばかり。また、ご褒美にピッタリなスペシャルなランチのコースが3つあって、それぞれ生食パンをメインに組み立てられているのですが、お料理のメインが肉か魚かを選べるんです。ちょっと本格的。いや、正確に言えば、どちらか片方を選んでお土産に生食パンを持ち帰るか、それともお土産の生食パンの代わりにデザートにするか、…メニューを見れば見るほど悩む。
でも今回は、今までに何度か生食パンを購入したこともあるので、どのくらい待てば購入できるかも知っているし、この日はいつもよりも早めに家を出たので、「極上 鎌倉生食パン」だけでなく、昼過ぎだと購入できたことがない「抹茶ブレッド」まで買えちゃいました。
だから、お土産なし、肉と魚どっちも食べたい!を叶えてくれる「Aコース」を選択。ワクワク。
私はウッドデッキの見えるこの席で。途中、ウエディングフォトを撮影に行くらしきグループも見かけました。ドレス着たまま小走りで…。
ドリンクはアイスティを選択。ピッチャーの中はガムシロップでした。
ささっと揃ったのはサラダと軽くトーストされた鎌倉生食パン。
軽くトーストとは、表面がかすかに乾燥したけど焼き色がつかない程度。そうするとパンはもっちりとして焼きたてのような粘り腰の引き裂き具合。なるほど!この焼き具合が大事なんですね。買った生食パンもこの焼き具合を試してみよう。
これは海老のビスク。もう一口口に含む前から「海老っ!」と声をあげたくなるほど海老。香りも、それから味も、嫌みなく濃厚に仕上がっています。パンを一口、ビスクを一口…濃くて幸せ♪
こちらはバターに生クリームを加えてホイップしたという自家製ホイップバターと、
自家製のドレッシング。
サラダのお野菜はレンバイなどで仕入れた湘南鎌倉野菜とのこと。シャキシャキとしたジューシーなカブやパプリカの歯ごたえと苦みの少ない葉野菜に
自家製のドレッシングをかけると…
ただ生野菜をサラダとして食べるのよりもよりしっかりとした味で、
パンに合わせるってこういうことなんだなと腑に落ちます。
ちょっと和風に感じるのは、このドレッシングに大葉が入れてあるということと、それから、多分ちょっとお醤油が入っているのではないかな、と思うのだけど気のせいかな?
パンの耳も、それから
パンの白い部分もたっぷり自家製のホイップバターをつけていただきましたが、重くなくてミルキーで、これ、タッパーに入れて持って帰りたいなと思ったほど。
さて、メイン♪
「サーモンポワレ(バジルソース)」
一見、エッジもしっかりしていて厚みがあるノルウェー産のサーモンですが、
この写真を撮るまでに3度フォークから落ちました。
添えてあるレンズ豆のトマト煮込みは野菜が押すとつぶれるくらい軟らかく煮こまれていましたが、トマトのフレッシュな酸味も感じました。
中までしっかり味が浸透しているのに香ばしく、かつ、柔らかいサーモンの秘密は…「マリネ」だそうです。じっくりマリネした後低温でじっくりオーブンでローストし、さらにフライパンで仕上げているからなんだそうですよ。
赤い実はレッドカラント。覚えておかなくちゃ。なかなかな酸味がアクセントに。バジルソースにはやはり大葉が入っていて、和風バジルソース、という感じでした。
そしてメインの肉料理が到着。
「ハラミの低温ロースト(赤ワインソース)」
ハラミ肉の赤身の部分をじっくりと火を通すことで柔らかく柔らかく仕上げてあります。
赤ワインソースで食べるもよし、
あらびきの胡椒や塩をつけて食べるもよし。またその肉のあまみをそのままで味わっても美味しかったです。
生食パンがぼちぼち終わるころでもありましたので、
たっぷりの粉チーズとオリーブオイルと燻製胡椒のかかったフォカッチャはありがたかったです。
燻製胡椒は量も程よく、肉の味を邪魔しない程度。
なかなか絶妙な味のバランスで構成されていました。
小食な方はもしかしたら生食パンの量などで調整されるのがいいかしら。
デザートは追加するか悩みましたが、またのお楽しみに。
このあと小一時間ほど鎌倉散策を楽しみ、しっかり充電して家路につきました。
次は一人でも楽しめるアフタヌーンティーもいいな~。
というか今から次のメニューを考えちゃうって、そんなお店なかなかないですよ。
めちゃ忙しいこの時期を乗り切れば、また加賀ゆびぬきの教室にも定期的に通えるようになるのであと一息。
そうしたらまたここ、通っちゃおう♪
ディアブレッド 鎌倉
TEL:0467-33-5276
神奈川県鎌倉市小町1-6-15 IZA鎌倉 1F
これだけいろいろ頑張ってるんだから、自分にご褒美をあげなきゃやってられない!ってことで、朝ひと段落してから家を出て鎌倉で自分にご褒美。
いつの間にかこだわりのパン屋さんの激戦区となってた鎌倉で、かねてから気になってた「ディアブレッド 鎌倉」のカフェのほうにふらりと行ってきました。
鎌倉駅の大仏側とは反対のロータリーを左にぐるり…で小町通り。左側、不二家を過ぎ、揚げかまぼこのお店を目印に左に入るとすぐには鎌倉プリンで次に生食パンを売るディアブレッド 鎌倉のパン売店。奥にはぐるりとウッドデッキを囲むような形になっていて、右側1階に「ディアブレッド 鎌倉」のカフェがあります。
メニュー看板にはかき氷もあり、日差しもあったので朝からいっちゃう!?なんて気持ちもなくはなかったのですが、実は気になっていたのはスペシャルランチコース。
まずは店内に入りましょう。
店内は落ち着いた色調のたたずまい。
ちょうどモーニングのお客様が帰られたところでしたから、写真撮り放題。
うまく仕切りの壁が作ってあって、お花の裏側はカウンター席。
おひとり様にピッタリ。
またテーブル席の配置も、お客様もスタッフも優雅に歩けるゆったり配置。
目配りしやすい店内の配置ではないかなと思います。
ちょうど11時になったばかりだったので、ちょうどランチタイムへ切り替えとなった時分。
サラダ中心のプレートとか、クロックマダムとかフレンチトーストとか、ディアブレッドの生食パンを美味しくいただく、ということを中心に考えられているメニューばかり。また、ご褒美にピッタリなスペシャルなランチのコースが3つあって、それぞれ生食パンをメインに組み立てられているのですが、お料理のメインが肉か魚かを選べるんです。ちょっと本格的。いや、正確に言えば、どちらか片方を選んでお土産に生食パンを持ち帰るか、それともお土産の生食パンの代わりにデザートにするか、…メニューを見れば見るほど悩む。
でも今回は、今までに何度か生食パンを購入したこともあるので、どのくらい待てば購入できるかも知っているし、この日はいつもよりも早めに家を出たので、「極上 鎌倉生食パン」だけでなく、昼過ぎだと購入できたことがない「抹茶ブレッド」まで買えちゃいました。
だから、お土産なし、肉と魚どっちも食べたい!を叶えてくれる「Aコース」を選択。ワクワク。
私はウッドデッキの見えるこの席で。途中、ウエディングフォトを撮影に行くらしきグループも見かけました。ドレス着たまま小走りで…。
ドリンクはアイスティを選択。ピッチャーの中はガムシロップでした。
ささっと揃ったのはサラダと軽くトーストされた鎌倉生食パン。
軽くトーストとは、表面がかすかに乾燥したけど焼き色がつかない程度。そうするとパンはもっちりとして焼きたてのような粘り腰の引き裂き具合。なるほど!この焼き具合が大事なんですね。買った生食パンもこの焼き具合を試してみよう。
これは海老のビスク。もう一口口に含む前から「海老っ!」と声をあげたくなるほど海老。香りも、それから味も、嫌みなく濃厚に仕上がっています。パンを一口、ビスクを一口…濃くて幸せ♪
こちらはバターに生クリームを加えてホイップしたという自家製ホイップバターと、
自家製のドレッシング。
サラダのお野菜はレンバイなどで仕入れた湘南鎌倉野菜とのこと。シャキシャキとしたジューシーなカブやパプリカの歯ごたえと苦みの少ない葉野菜に
自家製のドレッシングをかけると…
ただ生野菜をサラダとして食べるのよりもよりしっかりとした味で、
パンに合わせるってこういうことなんだなと腑に落ちます。
ちょっと和風に感じるのは、このドレッシングに大葉が入れてあるということと、それから、多分ちょっとお醤油が入っているのではないかな、と思うのだけど気のせいかな?
パンの耳も、それから
パンの白い部分もたっぷり自家製のホイップバターをつけていただきましたが、重くなくてミルキーで、これ、タッパーに入れて持って帰りたいなと思ったほど。
さて、メイン♪
「サーモンポワレ(バジルソース)」
一見、エッジもしっかりしていて厚みがあるノルウェー産のサーモンですが、
この写真を撮るまでに3度フォークから落ちました。
添えてあるレンズ豆のトマト煮込みは野菜が押すとつぶれるくらい軟らかく煮こまれていましたが、トマトのフレッシュな酸味も感じました。
中までしっかり味が浸透しているのに香ばしく、かつ、柔らかいサーモンの秘密は…「マリネ」だそうです。じっくりマリネした後低温でじっくりオーブンでローストし、さらにフライパンで仕上げているからなんだそうですよ。
赤い実はレッドカラント。覚えておかなくちゃ。なかなかな酸味がアクセントに。バジルソースにはやはり大葉が入っていて、和風バジルソース、という感じでした。
そしてメインの肉料理が到着。
「ハラミの低温ロースト(赤ワインソース)」
ハラミ肉の赤身の部分をじっくりと火を通すことで柔らかく柔らかく仕上げてあります。
赤ワインソースで食べるもよし、
あらびきの胡椒や塩をつけて食べるもよし。またその肉のあまみをそのままで味わっても美味しかったです。
生食パンがぼちぼち終わるころでもありましたので、
たっぷりの粉チーズとオリーブオイルと燻製胡椒のかかったフォカッチャはありがたかったです。
燻製胡椒は量も程よく、肉の味を邪魔しない程度。
なかなか絶妙な味のバランスで構成されていました。
小食な方はもしかしたら生食パンの量などで調整されるのがいいかしら。
デザートは追加するか悩みましたが、またのお楽しみに。
このあと小一時間ほど鎌倉散策を楽しみ、しっかり充電して家路につきました。
次は一人でも楽しめるアフタヌーンティーもいいな~。
というか今から次のメニューを考えちゃうって、そんなお店なかなかないですよ。
めちゃ忙しいこの時期を乗り切れば、また加賀ゆびぬきの教室にも定期的に通えるようになるのであと一息。
そうしたらまたここ、通っちゃおう♪
ディアブレッド 鎌倉
TEL:0467-33-5276
神奈川県鎌倉市小町1-6-15 IZA鎌倉 1F
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