ここ数年、お米の粒をよく観察するようになりました。特にふるさと納税の返礼品で毎年お米を頼むようになってから余計、どんなお米か気になるようになりました。
というのも、とある年にある地方公共団体の返礼品のさがびよりを選びました。
それを食べたとき、あぁ、美味しいな、と素直に思い、そうすると次の年には食味ランキングで特Aとなり、さらに人気になり、値段も少し上がったようです。前年、すごくよかったので、同じさがびよりとそれから同じように評価が高かった森のくまさんも食べ比べできるようなセットにしてみました。
森のくまさん、さがびよりとも前年のような感動がなく、なんだか白い粒の目立つお米でした。それは「しらた」といって未成熟なお米の粒です。炊きあがりもなんだか水分調整がうまくいかず…不人気。
今年はその地方公共団体からのお米は選ばず、東北のお米を選んでみました。
前置きが長くなりましたが…先日、スズノブライスの「れんげ栽培米いちほまれ」をいただきました!(クリンスイのTwitterでの当選だったかと)
レンゲ草を田んぼに漉き込んでしまうんです。すごくないですか?
生産者さん、いろいろ試行錯誤していらして、こだわってこだわって作っておられるのがオンラインのトークでも伝わってきます。
ほんとうにしらたが少なく、粒がそろっていてきれいなお米。
今日は禁じ手ですが、鳥取県産のひとめぼれが中途半端な量しかなく、少し足しました。
ひとめぼれにれんげ米をプラス。。
写真だと違いが小さくなっていますが、
右がれんげ米。
目で見て、色の違いがはっきり判りました。ひとめぼれがうっすら褐色。本当にうっすらですが。
お米は炊いてしまうと混じって分からなくなりましたが、さすがの新米。水分多めでもちっとしておりました。
今度単品で炊いてみなくては。
どんなメニューが美味しいって言っていたかなぁ~。思い出さなくちゃ。
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