★ 都教委が「教育振興基本計画案」を公表 ~衣の下から鎧~ (週刊新社会)
永野厚男・教育ジャーナリスト
★ 「共生社会」の一方で 「日本国民としての自覚」を強制
十倉雅和経団連会長が2023年12月4日の記者会見で「企業が自民党に政治献金するのは社会貢献だ」と放言。その経団連の渡邉光一郎副会長が会長だった中央教育審議会が同年3月8日出した答申通り、政府は6月16日、「国を愛する . . . 本文を読む
★ 「聖域なき議論」のはずなのにそこにあった「教員の働き方改善」の「聖域」
ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。すべての友人の皆さんへ。
(ア)
昨日4/30の朝日の「社説」を紹介しますが(次項参照)、その前に、クイズを一つ。 この「社説」、タイトルは「教員の働き方/改善へ聖域なき議論を」です。 このタイトルには賛成なのだけど、ぼく、この「社説」自体に「聖域」があると思います . . . 本文を読む
7月に「自衛隊と教育」学習討論会を持ちました。 自衛隊の学校教育の浸透に少しでもブレーキをかけたいと思い、リクルートを進める自衛隊、職場体験、高等工科学校、高校への自衛隊訪問等についてお話を伺い討論しました。 その後、関心を持ってくださった方の意見も参考に文章を区教委に提出し、以下の回答が届きました。 現在再質問と「海軍カレー」献立についての話し合いを求めています。 提出予定の再質問内容や中学校 . . . 本文を読む
内閣官房・文科省が全国の教委の図書館担当課に“事務連絡” ★ 「拉致問題の本増やせ」 (紙の爆弾)
教育ジャーナリスト・永野厚男
文部科学省地域学習推進課・児童生徒課等3課は8月30日、内閣官房拉致問題対策本部事務局(特定失踪者家族会から要請を受けていた)が下ろしてきた「北朝鮮当局による拉致問題に関する図書等の充実に係る御協力」の依頼文を、ほぼ丸写しした&ldqu . . . 本文を読む
◎ 東京都人権部は、歴史的事実を扱う作品への検閲を、二度と繰り返さないでください。 在日コリアンへの差別という重大な問題を起こしたことを謝罪し、公開を中止した作品の上映を行ってください!
東京都によるレイシズムと検閲に 反対する有志一同さんがこのキャンペーンを開始
2022年8月30日から11月30日まで、東京都の指定管理施設である東京都人権プラザ(公益財団法人東京都人権啓発センター) . . . 本文を読む
=『リベルテ』から= ◆ 今年も小山台高校・立川高校の両定時制の募集停止予告を阻止! 再来年までの募集継続が決定 ありがとうございます。
4月からは新たな都教育委員会への存続を求める署名活動を開始し、6月都議会に存続を求める陳情を提出しました。 コロナ感染症の広がり、運動の中心にいた立川高校芙蓉会(定時制同窓会)の事務局長とネット署名は、中心であった小山台高校定時制卒業生で廃校に反対す . . . 本文を読む
☆ 口頭弁論再開(証人尋問) 9月22日(木)10時~17時 東京地裁527
【音楽教員条件付採用免職処分取消訴訟】
◆ 第11回公開審理<証人尋問>のご案内
支援者の皆様
いつも応援をありがとうございます。
8日に進行協議を終えました。
約2年にわたり行われた進行協議が終了し、次回は口頭弁論(尋問)として行われることになりました。
当初、被告側は元同僚の陳述書を提出し全員を証 . . . 本文を読む
=『東京新聞』【こちら特報部】から=
◆ 国際機関「ノー」再勧告
教員の思想・良心 「世界標準」ならば 守られて当然
東京や大阪の学校現場で続く「日の丸・君が代」の強制がまた、国際機関に叱られた。国際労働機関(ILO)と国連教育科学文化機関(ユネスコ)の合同専門家委員会「CEART(セアート)」が今月十日、強制にノーを突き付ける再勧告を承認したのだ。ウクライナ危機を受けて日本でも愛国心 . . . 本文を読む
《「子どもと教科書全国ネット21ニュース」から》
◆ 都立高校入試に英語スピーキングテストの導入
~本当にいいの?中学生を混乱の渦に
大内裕和(おおうちひろかず・武蔵大学人文学部教授)
◆ 公平性・公正性が保たれるか
東京都教育委員会(以下:都教委と略)は、現在の中学校3年生が受験する2023年度都立高入試から、スピーキングテストの結果を活用する方針です。活用されるのは、中学校英 . . . 本文を読む
◆ 教育委員はオンライン会議、けれど傍聴は (レイバーネット日本)
定例会の予告(=議題や開始時刻等)は会2日前に都教委HPに掲載される。今日の定例会の予告には「教育委員はオンラインで」と掲載されていたので、一昨日、定例会担当部署に「傍聴者もオンライン傍聴にしてほしい」旨、氏名を添えてメールを出した。しかし、なしのつぶて。そこで定例会終了後に担当部署に行き返事を求めた。いつも傍聴しているHさん . . . 本文を読む
《予防訴訟をひきつぐ会 第10回総会から》
◆ 教育現場の状況報告
10.23通達発出から19年。2018年の入学式以降、不起立による処分は途絶えているが、学校現場への締め付けは留まるところを知らず、コロナ禍での卒入学式は、生徒や教員の命や健康よりも国旗・国歌を重視する都教委の異常さを鮮明にした。
2021年3月に提訴した東京「君が代」裁判五次訴訟は、すでに4回口頭弁論が行われ、そもそ . . . 本文を読む
◆ 小学校養護教諭分限免職裁判
☆ 次回の日程 6月21日火曜日 13時30分~ 611法廷
裁判の現状 : 東京都教育委員会からは指導力不足教員研修認定解除に関わる会議に参加したメンバーや座席表が提出されてきました。
後は証人尋問に判定会と審査会に出席しており、指導力不足教員研修中に授業にも参観にきたという教育庁人事課K氏(女性)を申請してきました。こちらは全く面識はありません。
. . . 本文を読む
☆ 口頭弁論再開第11回(証人尋問) 9月22日(木)10時~17時 東京地裁527
【条件付採用音楽教員免職処分取消請求事件】
◆ 第13回 進行協議期日報告(2022年6月10日)
原告から報告をさせていただきます。
期日は非公開ということもありますので、期日の中での、裁判官や被告、原告の発言等の詳細はお知らせせず、大まかに話し合ったことや次回の期日日程等をお知らせいたします。 . . . 本文を読む
《『被処分者の会通信』から》
◆ 都教委要請(3月28日)と回答(4月26日)について
~「日の丸・君が代」を強制するな!被処分者の再任用打ち切りを撤回せよ!
◆ 入学式を前に都教委要請を実施
10・23通達から19回目の卒業式が終わり、入学式を前にした3月28日、被処分者の会は都教委要請を実施し、改めて入学式で「国歌斉唱」を行なわないこと、10・23通達と全ての処分・再処分の撤 . . . 本文を読む
◆ 教育委員には、都民の批判を受け止め論議してもらいたい (レイバーネット日本)
今日の公開議題は報告①「都立高校入学者選抜における東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)結果の活用について」と②「東京都オリンピック・パラリンピック教育のレガシーについて」他。
①「都立高校入学者選抜における東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)結果の活用について」
今年度から全中学3 . . . 本文を読む