パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

都庁前通信 2019年11月28日号

2019年11月29日 | 暴走する都教委
  《河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 都庁前通信》  ● 「10時間労働」を合法化する「教員の働き方改革」    ~「夏休みに振り替えてまとめ取り」では体が悲鳴を上げる!  教員の勤務時間を年単位で管理する「変形労働時間制」の導入を柱とする教職員給与特別措置法(給特法)改定案が19日の衆議院本会議で可決され、参議院に送付された。  改定案は繁忙期の勤務時間の上限を「1日に10時 . . . 本文を読む
コメント

安倍を倒そう!(552)<『画家たちの戦争責任』(北村小夜著)(1)>

2019年11月29日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。  1925年生まれの北村小夜さんは2008年に、  ▲ 『戦争は 教室から始まる~元軍国少女・北村小夜が語る』  (編者:「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会)  という本を出されました。  その中で彼女は次のようなことを述べていまし . . . 本文を読む
コメント

東京都学校ユニオン恒例の月末都教委糾弾ビラまき(2019/11/27)

2019年11月29日 | 増田の部屋
 ◆ ♯先生死ぬかも    …教育改革(改悪)を全国に先駆けてやってきたことを誇る都教委よ! 皆様 こんにちは。増田です。これはBCCでお送りしています。重複・超々長文になりましたが、ご容赦を!  昨日早朝、都庁前で下記内容のビラまきをしました。天気予報では厳寒ということで、厚着をして白い帽子・白のもこもこコート着用…以前、仲間に「増田さん、雪だるまみたいね」!? と笑われた格好で行きましたが、朝 . . . 本文を読む
コメント

条例で「8月に連続した特別休暇を与する」と定めれば、「休日まとめ取り」は可能

2019年11月29日 | こども危機
 ◆ 教員の長時間是正に、変形労働時間制の導入は不要です    ~国会参考人意見陳述を踏まえて~ 嶋崎量 | 弁護士(日本労働弁護団常任幹事)『Yahoo!ニュース - 個人』  ◆ 危機的な国会審議状況  現在、国会で教員の「働き方改革」に関連し、給特法の改正案が審議されている。  この記事を執筆した時点では、衆議院の文部科学委員会において、野党会派(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム、日 . . . 本文を読む
コメント

全国の先生達に募る危機感 本来、変形労働時間制を入れてはいけない職種

2019年11月29日 | こども危機
 ◆ エンドレス残業で公立教員を死に追いやる『変形労働時間制』    危ない法案の中身とは (『週刊女性PRIME』) 過労死遺族の工藤祥子さんと開いた集会で、西村さんは初めて実名・顔出しで登壇  増え続ける授業に採点、部活、保護者対応に生徒指導。膨大な業務に追われて、残業代はゼロ。それが学校で先生たちが置かれている日常だ。  そうしたブラックな環境に追い打ちをかけるような法案がいま、国会で審議 . . . 本文を読む
コメント

米国のカトリック団体ならびに平和団体から日本の方々への公開書簡

2019年11月29日 | 平和憲法
  たんぽぽ舎です。【TMM:No3801】  ◆ 教皇フランシスコの平和と核廃絶のメッセージに連帯    11月22日ニューヨークの日本領事館に公開書簡を提出 井上まり(核の無い世界のためのマンハッタン・プロジェクト)  ローマ教皇の長崎と広島訪問に合わせて、11月22日に添付の公開書簡をニューヨーク市の日本総領事館の山本剛資領事(科学技術担当官)、野崎隆領事(Security Division . . . 本文を読む
コメント

河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 学習会

2019年11月27日 | 日の丸・君が代関連ニュース
  =江藤祥平さん講演会=  ◎ 「日本国憲法の70年を振り返る」  日時 2019年12月15日(日)13時30分~  場所 国分寺労政会館第4会議室      国分寺市南町3-22-10(JR国分寺駅南口下車5分)  講師 江藤祥平さん(上智大准教授 憲法学)  「君が代」起立斉唱は「思想及び良心の自由の間接的な制約となる面がある」が「慣例上の儀礼的所作」と判決はいう。その判旨について江藤 . . . 本文を読む
コメント

ローマ教皇と被爆国の宰相との「核兵器」に対する見解の違いの不思議

2019年11月27日 | 平和憲法
 ◆ 核兵器禁止にむけて (東京新聞【本音のコラム】) 鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)  最近、この国の史上最長宰相は、「美しい国」と我田引水風にいうこともなく、公費をふんだんにつぎ込んだ「桜を見る会」も、私利私欲風だと批判されてやめると宣言。  自分に都合が悪くなると、官僚に命じて隠したり改竄(かいざん)したりで、振る舞いは美しくない。  そのこともあって、世論調査では「首相発言信頼でき . . . 本文を読む
コメント

フランシスコ教皇のヒロシマ・ナガサキスピーチから考える

2019年11月27日 | 増田の部屋
 ◆ 教皇スピーチは1945年8月から!    日本人は1875年から考えよう! 皆様 こんにちは。増田です。これはBCCでお伝えしています。重複、超長文、ご容赦を!  フランシスコ教皇は広島・長崎スピーチで、 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191124/k10012189341000.html  「兵器に大金を費やし、兵器の近代化、維持、販売で大儲けし、 . . . 本文を読む
コメント

「共通テスト」数学に記述式を導入することに3つの重大な問題点

2019年11月27日 | こども危機
 ◆ 数学 共通テストの数学記述式に重大な問題(Yahoo!ニュース - 個人)    芳沢光雄・桜美林大教授  大学入試センター試験を引き継ぐ「共通テスト」の数学で、部分的に記述式の数学問題を導入すると知ったとき、率直に疑問に思った。  記述式の試験は個々の大学が主体的に行うのがベストである。それに、そもそも50万人もの記述式答案を大学入試センターが採点できるのかと。  一方で、記述式の導入に . . . 本文を読む
コメント

主観的な判断に左右される選抜方法は大学入試という公正なシステムに対する重大な脅威

2019年11月27日 | こども危機
 ◆ いよいよ「無謀さ」が明らかに    …大学入試改革に潜む「重大な脅威」 (現代ビジネス)  ◆ 実はまだある大学入試改革の混乱  今月1日に、2020年度から計画されていた大学入学共通テストへの英語の民間試験の導入が延期されるという異例の決定がなされた。この判断を巡り与党議員からは「受験生の立場に立った思いやりにあふれた決断だ」という発言も出て、「えっ?」と驚かれた方も少なくなかったのでは . . . 本文を読む
コメント

第7回国連人権勧告の実現を!

2019年11月25日 | 人権
 「#MeToo」運動は、セクシュアルハラスメントや性暴力を見て見ぬふりするのは止めようと世界的に盛り上がり、今年ILOは「仕事の世界における暴力とハラスメント撤廃条約」を採択しました。  日本でも高級官僚や有名ジャーナリストをはじめ、仕事関連の場でのセクシュアルハラスメント、パワーハラスメントは繰り返されています。この条約の批准を目指し、働きやすい労働の場をつくっていこう、というのが今年のメイ . . . 本文を読む
コメント

公務員+教員+変形制の組み合わせは、最低最悪の魔合体「教員エンドレス勤務」法

2019年11月25日 | こども危機
 ◆ 教員の変形労働時間制法案は「エンドレス勤務」法になる(その1) 『Yahoo!ニュース - 個人』渡辺輝人 | 弁護士(京都弁護士会所属)  今国会に教員(地方公務員の学校の先生)へ「変形労働時間制」を導入する法案が提出されています。しかし、この法案が可決されると、現在、年間1850時間~1900時間程度の勤務時間数(月154~158時間程度)を年間2015時間前後(月168時間程度)まで増 . . . 本文を読む
コメント

国が出来る教員の「働き方改革」はまず「全国学力テスト」や「教員免許更新制度」の廃止

2019年11月25日 | こども危機
 ◆ 教員の働き方 新制度に強い反発    8月は休めるか? データなき改革の行方を探る 内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授(『Yahoo!ニュース - 個人』)  「一年単位の変形労働時間制」における繁忙期と閑散期(例)※筆者が作図。図中の赤い直線は、定時のライン(この場合には、一日8時間×20日=160時間)で、月による平日の日数の差は無視している。  いま臨時国会において . . . 本文を読む
コメント

日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定のこれだけある問題点

2019年11月25日 | 平和憲法
 ◆ 米国の国会議員・専門家も次々と問題提起。    日米貿易協定をこのまま批准していいのか 内田聖子 (ハーバー・ビジネス・オンライン)  ◆ 衆院で可決された「日米貿易協定」  2019年11月19日、衆議院で日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定が賛成多数で可決されてしまった。今後は参議院の審議となる。  トランプ大統領はこの協定を自身の選挙戦でのアピール材料とするため、2020年1月1日の . . . 本文を読む
コメント