◆ 「君が代」強制パワハラでは (東京新聞【こちら特報部】)
卒業式などの「君が代」斉唱の際、立って歌わなかったのを理由に懲戒処分を受けた東京都立字校の教員ら十五人が三月末、処分取り消しを求める集団訴訟「東京「君が代』裁判第五次訴訟」を起こした。主に問われるのは、あくまでも憲法の「思想・良心の自由」を巡る問題だ。ただ、これまで、命令に従うか処分を受けるかの二者択一を迫られ葛藤に苦しみ、多くの教 . . . 本文を読む
◆ 日野市成人式で、声を出し“君が代”歌うよう促す
コロナ禍なのに、司会者がZOOM参加者に (『マスコミ市民』)
永野厚男(教育ジャーナリスト)
"君が代"時、新成人に尻を向け直立不動の大坪冬彦市長ら
今年1月11日の成人式はコロナ禍ゆえ、オンライン開催とする自治体が少なくなかった。
区画整理事業を巡る詐欺事件で、警視庁が元副市長・河内(かわち)久男容疑者(79歳)を逮捕した東京都 . . . 本文を読む
=たんぽぽ舎です。【TMM:No4185】「メディア改革」連載第61回=
◆ 台本頼りの菅流記者会見は世界で通用しない
浅野健一(アカデミックジャーナリスト)
◆ 東京新聞記者が司会の広報官から指名されたのは初めて
◎ 政府は23日夜の新型コロナウイルス対応の対策本部で、4都府県に対し、緊急事態宣言の発令を決定。菅義偉首相は4月23日午後8時から、官邸で記者会見を開いた。菅氏の官邸での会 . . . 本文を読む
=【ご案内】デモ・リサの新作=
◆ 「中国の若者たちは今!日本人から見た中国の若者たち」Part1
https://youtu.be/wcul-Mstyfw
みなさま
静岡の山河進です。「デモ・リサ」の新作をご案内させていただきます。今回は中国編Part 1で「日本人から見た中国の若者たち」についてです。
ハルビン(哈爾浜)の大学でコロナの直前まで12年間教鞭を取られた元ジャーナリスト . . . 本文を読む
《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
◆ ミャンマー情勢と日本人拘束問題
(ミャンマーで拘束された北角氏)
新型コロナウイルスによる3回目の緊急事態宣言発出が決定された。マスコミもコロナ報道一色になっている。それはやむを得ないだろうが、世界を股に掛けた報道がなかなか難しくなっている状況の中、国際情勢の報道が少なくなっていると思う。香港やミャンマー、ロシア、ベラルーシなどの情勢はもっと . . . 本文を読む
▼ 除染したはずが
~福島のため池、大雨で線量上昇 なぜ? (朝日新聞デジタル)
10年前の原発事故では福島県内の農業用ため池が放射能に汚染された。各地で除染が進められているが、大雨の影響で線量が基準値を超え、再び除染が必要な例も出ている。近くの森林が線量上昇の一因とみられるが、国は原則として森林の除染を認めていないため、今後も「いたちごっこ」が続く恐れがある。
県によると、県内には . . . 本文を読む
《interschool journal》
◆ 4都府県に3回目の緊急事態宣言
都では「GW中、全生徒オンライン学習」
平松けんじ
東京都の小池百合子知事(23日21時過ぎ、東京・新宿の都庁内=平松けんじ撮影)
政府は、23日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、東京・大阪・京都・兵庫の4都府県に4月25日から5月11日の間、緊急事態宣言を発出することを決定した。
. . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
昨日(4月25日)に行われた▲ 衆参の計三つの補欠選挙で、自民が全敗した。
主な理由は「政治と金の問題」と「後手後手のコロナ対策」だ。
スガ首相は、唯一かつ可能性がある広島に一度も応援に行くことができなかった。
また、コロナ政策は尽 . . . 本文を読む
2021 146J◎ 今夏の東京オリンピック・パラリンピックは開催すべきでない
世界平和アピール七人委員会
大石芳野 小沼通二 池内了 池辺晋一郎 高村薫 島薗進
2021年4月20日
開会式まで100日以内になり、オリンピック・パラリンピックの日本代表選手全員の最終的な決定をすべき時期となり、聖火リレーも始まった。ところが代表選考ができていない種目では、代表を過去の成績で決めるという異例のこ . . . 本文を読む
◆ 人間は自然の一部だ (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
たまたま、生命誌研究者・中村桂子さんの講演を聞く機会があった。
「地球上の全生物は祖先を一つにする仲間であり人間(ヒト)もその中に含まれる」
「現存の生物はすべて三八億年の歴史をもつ」
「人間は生き物であり、自然の一部である」
長い時間と多様な生き物たち。この広い視野から、わたしは . . . 本文を読む
=「コロナ在宅勤務不払い裁判」第4回口頭弁論(2021.4.26)報告=
◆ 「働いたのだから給料払え」を譲らない!
裁判の枠組みが重要と参加者で確認
「コロナ在宅勤務不払い裁判」の第4回口頭弁論は、4月26日(月)11:30から大阪地裁202号大法廷でありました。
4月23日(金)夜の緊急事態宣言以降初めての法廷だったので、どうなるのか心配でしたが、それ以前の一席ずつ空けた傍聴 . . . 本文を読む
〔週刊 本の発見・第201回 レイバーネット日本〕
◆ それは戦後最大の「思想弾圧事件」だった
『ルポ「日の丸・君が代」強制』(永尾俊彦著、緑風出版、2700円+税)評者:志水博子
「沖縄に行けば日本が見える」――誰の言葉だったろうか、よく聞く。東京から遠く離れた沖縄で何が起こったか、今どういう状況にあるか、実はそこから日本の外交・政治の本質が露わになる、さらにはこの国に住む人々の . . . 本文を読む
=元文部科学事務次官・前川喜平氏に聞く (聞き手/永尾俊彦)=
◆ 「内心の自由は、国家権力による制約を一切拒否できる」 (週刊金曜日)
-文部科学省にとって、「日の丸・君が代」とはどういう問題ですか。
1950年代の天野貞祐(あまのていゆう)文部大臣の時代から続いている問題で、文科省の存在理由とも言えます。
文科省がずっと気にしてきたのは「日の丸」掲揚率、「君が代」斉唱率と日教組の . . . 本文を読む
◆ そんなに東京都教育委員会は「空気読む」生徒をつくりたいのか (週刊金曜日)
永尾俊彦
3月31日、「東京『君が代』裁判」5次訴訟が提訴された。「君が代」斉唱時に起立すれば、自分だけでなく生徒も裏切ることになると、原告教員らはロ々に言う。信念だけではない、その先には生徒への強制があると思うからだ。
「これがファシズムか」
東京都立高校で国語を教える川村佐和さん(62歳)がこう実感 . . . 本文を読む
◆ 大阪維新のコロナ無策を転換させよう
「コロナ在宅勤務不払い裁判」にご支援を!
◎ 「コロナ在宅勤務不払い裁判」原告(松田)第2準備書面要旨
第1 訴訟物の整理及び本準備書面の目的
本件は、2020年3月17日にスイスから帰国した原告に対して、学校での勤務を命じ、在宅勤務等何らの措置を講じなかった学校長の判断、教育委員会の判断の是非が問われなければならない。…自らの判断の問題 . . . 本文を読む