◆ お知らせ!ビラまき高校生保釈されました。 (都教委包囲ネット)
7月28日(火)8時37分、I君が釈放されたと本人から電話がありました。取り急ぎご報告します。
7月8日に逮捕されたI君は、20日間の長期勾留のうえ、処分保留で釈放されました。処分保留とは、起訴か不起訴を決めずに釈放することです。
今回のような、明らかなでっち上げ逮捕は、起訴しても、公判を維持できず負けてしまいます。しかし . . . 本文を読む
◆ 2017年再任用拒否国賠訴訟報告
梅原聡
◆ 再任用拒否までの経過と裁判の概要
私は2012年、14年の卒業式の「君が代」不起立で二度の戒告処分を受けましたが、それ以降は、卒・入学式から排除される形が続き、新たな処分を受けることはなく、2017年に定年を迎えました。
そこで、再任用を申請しましたが、これを拒否され、その理由については「総合的判断である」としか説明されませんでし . . . 本文を読む
◆ 国家意思を押し付ける検定教科書 (週刊新社会)
「日の丸・君が代」被処分者 近藤順一
◆ 06年改定教育基本法の枠組
1947年教育基本法は《国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきもの》とされていた。
改憲の一里塚として2006年改定では《この法律および他の法律の定めるところにより行われるべきもの》とされ、また、【教育の目標】において《五 伝統と文化を尊重し、それらをは . . . 本文を読む
◆ 安倍首相の「失策」再び!?
「Go Toトラベル」気になる海外メディアの評価 (井津川倫子 J-CASTニュース)
新型コロナウイルスの「感染第2波」が全国で広がっているなか、日本政府は多くの反対や見直しの声を押し切り、「Go To トラベル キャンペーン」に踏み切りました。
国内旅行を喚起して観光業や地方経済を救う目的のキャンペーンですが、対象時期の前倒しや「東京外し」などの強引 . . . 本文を読む
◆ 携帯電話基地局、周辺住民の「がん死亡率」高く
…5G、一部欧州で中止、人体へ影響懸念 (Business Journal)
文=黒薮哲哉/「メディア黒書」主宰者
朝霞市城山公園のKDDI基地局設置予定地。現在、工事は中断している。
◆ 国策としての無線通信網整備の影で
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が続いていた5月27日、スーパーシティ法(改正国家戦略特区法)と呼 . . . 本文を読む
=根津公子の都教委傍聴記(2020.7.27)【レイバーネット日本】=
◆ 都教委は育鵬社歴史・公民教科書を不採択
都立中学校(中高一貫の中学校・中等教育学校10校、特別支援学校)が来年度から使用する教科書の採択が、今日の都教委定例会のメイン議題。
結果は表題のとおり、歴史・公民が育鵬社ではなくなった。
道徳もワースト1の日本教科書(=2016年に設立した当初の代表取締役は、安倍首相 . . . 本文を読む
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(一部BCCで配信。転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも
送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 都教委要請で追及
~コロナ禍の卒業式で「君が代」斉唱強制、
再任用打ち切りを事前通告、
裁判に負けて再処分
私たち被処分者の会は7月27日、都教委要請を実施し、コロナ禍の中でも卒業式で「君が代 . . . 本文を読む
《教科書ネット21ニュースから》
◆ 中学校教科書検討資料集
~この内容を教科書展示会まで広げ、これからにつなげよう
鶴田敦子(つるたあつこ・子どもと教科書全国ネット21代表委員)
◆ 平和と子どもの権利の視点から
はじめに~子どもを尊重するということ
2月末、安倍首相の独断により全学校の休業要請が突如出されてからおよそ2ケ月半余の間、教師は子ども達に課題を出し、マスコミ等は . . . 本文を読む
◆ 未解決の政治悪 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
自死を遂げた夫の姿を発見して、妻は一一○番にダイヤルした。殺されたと思ったからだ。
財務省が国有地を九割引きで首相の妻と関係が深い小学校の用地として払い下げた。その経過を記録した文書の改ざんは首相夫人が登場する箇所を中心に行われた。
いうまでもない、森友事件の発端だ。
赤木雅子著『私は真実が知りた . . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
(前回の続きです)
講演は午前中で、▲ 午後からは「パネル討議」と「全国・大坂からの闘いの報告」が行われた。
「パネル討議」では、4人のパネラーが以下のような問題について発言した。長くなるので、特に印象に残ったところを紹介します。
① . . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
昨日(7月24日)大阪で、
▲ 『コロナ危機で明らかになった教育の大分岐
――ICT・オンラインでええのん? 今こそ子どもと向き合う学校を
第10回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流会』(主催:実行委員会)
が開かれました。(9 . . . 本文を読む
=山口正紀の「言いたいことは山ほどある」第5回 (レイバーネット日本)=
◆ 憲法21条を踏みにじる学校・警察・裁判所一体の権力犯罪
―ビラ配り高校生の不当逮捕・勾留
*高校生Iさんを逮捕・勾留している碑文谷署
7月8日朝、東京都目黒区の公道で、高校の水泳授業のあり方を批判するビラを配っていた高校生が近隣の中学校副校長に「公務執行妨害の現行犯で私人逮捕」された。
レイバーネットに . . . 本文を読む
◆ 自由、公平、国際的 (東京新聞【本音のコラム】)
師岡カリーマ(もろおかかりーま・文筆家)
規制が強化される香港で、当地の金融人材は「耐えられるだろうか」と言って片山さつき参院議員は「フリー、フエア、グローバルな」東京に誘致する意欲を示す。
いいね!中国が国歌侮辱を罰するとダサいけど、東京が学校で国歌斉唱を強要してもフリーだというのは、フェアじゃないような気もするが。
グローバルな東京 . . . 本文を読む
◆ 少人数学級とゆとり教育 (東京新聞【本音のコラム】)
前川喜平(まえかわきへい・現代教育行政研究会代表)
安倍晋二首相の思い付きで始まった一斉休校は、日本中の子どもたちにとって大変な災難だった。
学校は順次再開したが、子どもたちの受難はまだ続いている。
「密」を避けるため、子どもたちは互いの間隔を空けなければならない。
給食は黙って食べる。音楽では合唱ができない。水泳もできない。
. . . 本文を読む
◆ 現場報告:都立高校の臨時休業と再開 (『リベルテ』)
津田幸介(都立高校教員)
6月1日から都立高校で生徒の登校が再開されました。この間の出来事と現状を報告します。
4月1日、新年度最初の臨時職員会議が行われ、校長がより始業式・入学式のみ特別な形で行って臨時休業に入ることが報告されました。翌日、保護者あての書類を郵送。
しかし、始業式を分散登校で実施した4月6日、緊急事態宣言の . . . 本文を読む