パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

国連・人権勧告の実現を! 第11回集会“包括的差別禁止法をつくろう”

2023年11月30日 | 人権
★ 国連・人権勧告の実現を! ★-すべての人に尊厳と人権を-第11回 包括的差別禁止法をつくろう!-海外の動向も踏まえて-  日本には未だに人種差別や性差別を禁止する法律がありません。政府から独立した国内人権機関もなければ、国連の人権条約機関への個人通報制度もありません。  国連の各種人権条約機関は、日本政府に対して、差別禁止法・国内人権機関・個人通報制度を備えることを繰り返し勧告してきました . . . 本文を読む
コメント

☆ 日本は今や「衰退途上国」。「先進国」から脱落。

2023年11月30日 | 格差社会
 ☆ 『衰退途上国』日本の衰退っぷりがわかる3つの事実とは?   (cherish-media 2021年5月28日号)  日本は『衰退途上国』か。日本を取り巻く少子高齢化、財政赤字や諸外国との比較に見る日本の衰退。もうすでに”ものづくり”の日本ではなくなってしまったのか。使い捨てられる技術者、家電業界など製造業の市場縮小、国内総生産の減少など。『衰退途上国』日本を解説。 . . . 本文を読む
コメント

★ 「ヘイト・スピーチ解消法」を生かした有意義な判例

2023年11月29日 | 人権
  《月刊救援から》 ★ ハゲタカネットヘイト訴訟  排除型ヘイトスピーチ認定 前田朗(東京造形大学)  ★ 損害賠償命令  一〇月一二日、横浜地裁川崎支部は川崎市在住の在日三世・崔江以子(原告)に対し「日本に仇なす敵国人、さっさと祖国へ帰れ」「差別の当たり屋」「被害者ビジネス」などと誹諦中傷を繰り返した男性に対し、 第一に、不当な差別的言動として慰謝料一〇〇万円、第二に、名誉感情を毀損す . . . 本文を読む
コメント

◆ 書評:根津公子著『自分で考え判断する教育を求めて』(影書房)

2023年11月28日 | 「日の丸・君が代」強制反対
  〔レイバーネット日本:週刊 本の発見 第324回〕 ◆ 『自分で考え判断する教育を求めてー「日の丸・君が代」をめぐる私の現場闘争史』   (根津公子著、影書房、2200円)評者:志水博子  ◆ 根津公子さんは紛れもない教師だった  おそらく多くの親が、そして教員が、子どもたちに「自分で考え判断する」人間になることを望んでいるだろう。それに異を唱える人は、まずいない。ところが、今の学校が「自 . . . 本文を読む
コメント

◆ 根津公子の都教委傍聴記(2023年11月24日)

2023年11月27日 | 暴走する都教委と闘う仲間たち
 ◆ 「健康的な職場環境」を破壊し続けた都教委が言うこと? (レイバーネット日本)  今日の公開議題は、議案が ①健康的な職場環境を実現するための宣言について、  報告が ②「学校における働き方改革の推進に向けた実行プログラム」中間のまとめについて③昨年度に発生した都内公立学校における体罰の実態把握について。  非公開議題は 教員の懲戒処分7件(うち6件は議案になっているので、重い処分 . . . 本文を読む
コメント

☆ 「冤罪」袴田巖さんの再審公判が始まる

2023年11月26日 | 人権
  《月刊救援から》 ☆ 裁かれるべきは静岡県警と静岡地検だ  一九六六年一一月一五日、静岡地裁の初公判で弟・巖は無罪を主張致しました。それから五七年にわたって、紆余曲折、艱難辛苦がございました。本日再審公判で、再び私も弟嚴に代わりまして、無罪を主張致します。長き裁判で、裁判所、並びに弁護士及び検察庁の皆様方には大変お世話になりました。どうぞ弟巖に、真の自由をお与え下さいますようお願い申し上げま . . . 本文を読む
コメント

★ 明けない夜はない(221)

2023年11月25日 | 暴走する都教委と闘う仲間たち
 ★ <英語スピーキングテストのデタラメさ> <転送歓迎>(重複ご容赦)・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」・「戦争をさせない杉並1000人委員会」・「杉並コモンズ」の渡部です。 ============================= 昨年(2022年)、都教委は小池都知事の肝いりで、中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)をはじめました。 そのテストは私企業のベネッセが請け負いまし . . . 本文を読む
コメント

☆ 瓢箪通信「替え歌/岸田ならどうする」

2023年11月25日 | 暴走する都教委と闘う仲間たち
ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。すべての友人の皆さんへ。替え歌を作ったので紹介します。例によってしょうもない内容なので、急がしい人はスルーしてください。 ♪ 替え歌/岸田ならどうする替え詞:T.T.0621(ひょうたん島研究会)  元歌は、いしだあゆみの1970年のヒット曲。 作詞はなかにし礼で、作曲は筒美京平。(23/11/24早朝) 嫌われてしまったの   世間の人に捨 . . . 本文を読む
コメント

☆ チェルノブイリ事故から37年間弘前市で続いた「放射能から子ども守る母親の会」デモ

2023年11月24日 | 「日の丸・君が代」強制反対
  《「週刊新社会」沈思実行(171)》☆ 「核燃まいね(駄目)」の37年間 鎌田 慧  なん年ぶりかで、故郷へ帰った。なん年になるのか、と考えたがもうおぼろだ。途中駅の盛岡や青森市までは、用事があってなんどかいったが、青森からJRで40分ほどの弘前へ、足をのばすことはできなかった。 駅に降りたつと、全国展開のビジネスホテルが二つ、たがいに競い合うように背くらべをしている。全国展開のスーパーマ . . . 本文を読む
コメント

◆ 瓢箪通信「根津さん本についての読後雑感」

2023年11月24日 | 「日の丸・君が代」強制反対
ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。すべての友人の皆さんへ。発表場所はないけど、次の雑文を書いたので紹介します。根津さんの本、みんなで買ってくれると、ぼくも嬉しいです。 読後雑感:                ◆ 『「日の丸・君が代」をめぐる私の現場闘争史』 T.T.0620(ひょうたん島研究会)  「本」というものを読まなくなってから、何年経っただろうか? 正確には「読まな . . . 本文を読む
コメント

◆「君が代」調教NO!裁判:最高裁宛署名を開始しました

2023年11月23日 | 「日の丸・君が代」強制反対
  =「君が代」調教NO!松田処分取消裁判= ◆ 最高裁への「公正な判決を求める署名」にご協力をお願いします Democracy for Teachers and Children ~「君が代」処分撤回!松田さんとともに~(D-TaC)共同世話人 笠松正俊 田中秋子 中桐康介 ◆ みなさんは、日本の国歌「君が代」がどんな歌なのか、どんな歴史があるのか、誰からも教えられないことを不思議 . . . 本文を読む
コメント

あきる野市「21世紀に子どもたちを戦場に送らない連絡会」キックオフ

2023年11月22日 | こども危機
  《「子どもと教科書全国ネット21ニュース」から》 ★ 中学3年生に自衛官募集事務所からダイレクトメールが 東京都あきる野市在住・元中学校教員 不破 修(ふわおさむ)  ★ 「貧しい家に来たのかも」と中学生  6月、新日本婦人の会あきる野支部のメンバーに相談があった。「中学3年生の孫に、自衛隊からダイレクトメールが来た」「心配だ」。学校でも休み時間に、「なぜおれたちの所に来たんだ?」「貧し . . . 本文を読む
コメント

★ 千葉県教委の責任追及裁判やってます!(11/28 午後3時~)

2023年11月21日 | 暴走する都教委と闘う仲間たち
 ★ 組合活動家敵視による学習サポーター不採用事件 11月28日(火)午後3時~(午後2時半、5階ロビー集合!)千葉地裁・松戸支部(506法廷)で、第5回口頭弁論  9月29日に開かれた第4回ロ頭弁論は、猛暑の中の午前中にもかかわらず、傍聴席(30席)を超える支援傍聴者(36名)が集まりました。おかげさまで、裁判所も緊張して審理に当たってくれています。  《被告らの主張》  7月20日の第 . . . 本文を読む
コメント

◆ 東京・教育の自由裁判をすすめる会総会(2023.11.25)

2023年11月20日 | 「日の丸・君が代」強制反対
「日の丸・君が代」を強制する「10・23通達」発出から20年!裁判原告を支援し、学校に自由と人権をとりもどそう。◆ 東京・教育の自由裁判をすすめる会 第19回(2023年度)総会  都教委が「日の丸・君が代」強制の通達を発して20年。卒・入学式では「思想・良心の自由」違反の「職務命令」で、処分が発せられています。東京「君が代」裁判原告団、は「戒告」処分と「10・23通達」の撤回を求めてたたかって . . . 本文を読む
コメント

☆ 新聞労連が、杉田水脈議員に、差別的な発言を撤回、謝罪し、議員辞職を求める声明

2023年11月20日 | 平和憲法
☆ 差別者に国会議員の資格はない―杉田水脈衆院議員の人権侵害に抗議する― 2023年11月1日日本新聞労働組合連合(新聞労連)中央執行委員長 石川昌義  特定の民族や女性、性的少数者への差別的言動を繰り返し、札幌と大阪の法務局から人権侵犯を認定された自民党の杉田水脈衆院議員が、「私は差別をしていません」と発言する動画をユーチューブに投稿しました。国会議員が多くの人を傷つけ、行政機関から人権侵犯 . . . 本文を読む
コメント