◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント(5)
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
121 小熊英二 社会学者
122 長田好弘 日本科学者会議東京支部代表幹事
「内心の自由」は、人びとの幸福と、それに寄与する学問研究にとってけっして侵してはならない権利だと考えています。
12 . . . 本文を読む
▼ 「米長邦雄氏の免状では、まっぴらご免」
私は将棋が好き。もちろん下手の横好き。
この20年誰とも対局はしていないが、クイズの一種として、「次の一手」問題を解くのが面白い。毎週2問出題の毎日新聞の紙上棋力認定テストでは、9週連続満点で10週目に1問の誤答。これで、200点満点の190点、5段位の申請資格があるという。
ところが、段位を授与する日本将棋連盟の会長が、あの米長邦雄である。
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《過労死をなくせ 第4回龍基金表彰式》
◇ 宇都宮弁護士の講演要旨「貧困克服から連帯へ」
70年代後半に入り、サラ金(消費者金融)問題は法規制がなく、ヤミ金と同じように厳しい過酷な取り立てを繰り返していて、罰則のない利息制限法で年100%ぐらいの利息で営業していたので、返済に苦しむ人たちの夜逃げや自殺が多発するようになりました。
そういう相談者が弁護士会に殺到するようになりましたが、大抵 . . . 本文を読む
▼ 警察による言論弾圧事件(続) (『きっこのブログ』から)
戦前から、特高警察によるこうした「殺人」、ようするに、暴力による「言論弾圧」がまかり通ってたのは、悪しき「治安維持法」によるものだけど、昭和16年(1941年)に新設された「予防拘禁制度」によって、特高警察の犯罪はますます過激になった。それまでは政府にたてつくような文章や俳句を書いた者だけを逮捕してたんだけど、この「予防拘禁制度」 . . . 本文を読む