◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント(5)
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
121 小熊英二 社会学者
122 長田好弘 日本科学者会議東京支部代表幹事
「内心の自由」は、人びとの幸福と、それに寄与する学問研究にとってけっして侵してはならない権利だと考えています。
123 小山内美江子 脚本家
2004年秋、園遊会でのこと。私のおとなりは将棋の米長さんでした。陛下が「教育委員のお仕事ごくろうさん」といわれたら彼は「ハイ私のつとめは日本人全部に君が代を歌わすことです」と答え、私はのけぞり、陛下も一瞬あって「けれど強制でないことが望ましいですね」と言われました。テレビもここをくり返し放送。そこで考えます。「君」とはいったい誰なのか?みんなも考えましょう。恋人なのか大君という名の天皇なのか。
124 小野和典 真宗大谷派僧侶
「何が本質なのか」がいつも問われる現場ならば、時間を要しても大切なことが見いだされていくと思います。また、そのような社会であることが保障されてこそ豊かな教育実践が展開されるのだと思います。
125 小原秀雄
126 小原秀雄 動物学者・人間学者
127 小尾信彌 東京大学名誉教授
128 尾山 宏 弁護士
129 尾張はじめ 雑誌編集者
130 垣内つね子 言論・表現の自由を守る会事務局長
131 柿崎 繁 明治大学教授
132 柿沼孝子 立正大学名誉教授
最高裁が憲法と教育の条理に則った公正な判断をすることを、強く望んでいます。
133 柿沼昌芳 全国教育法研究会
最高裁は日本の未来のことを考えて判断して下さい。最高裁裁判官のこころの自由も大切なのですから。
134 鍵谷恒夫 弁護士
135 角田修一 立命館大学教授
136 春日 豊 名古屋大学教授
民主主義の重要な基礎は、人権の保障にあります。思想・信条の自由は.人権の中核的な位置を占めると考えています。「日の丸・君が代」は戦争遂行の重要な精神的動員の手段となったことは間違いなく、その強制は思想・信条を著しく犯す行為であり、それを容認することは民主主義の破壊に手を貸すことであると考え、共同アビールに賛同します。
137 片倉もとこ 国際日本文化研究センター名誉教授
学校に自由と人権を!21世紀、地球全体のことを考えねばならないときに、時代を逆のぼりするような流れは、なんとしてもせきとめねばならない。国際社会、地球世界のなかで、日本がとりのこされないためにも。心の自由をもつ日本人が生き残り、日本列島で生きることを謳歌できるためにも。「地球の旗」をデザインしてみるとか、「世界中の国歌」を、みんなで楽しく歌ってみる、というような雰囲気をつくりだしたいものである。
138 片山 等 国士舘大学教授
139 勝野正章 東京大学准教授
140 桂川雅信
「日の丸を掲げない自由」「君が代を歌わない自由」は戦後、日本国民が先の大戦への反省から産み出したものである。逆に1999年の国旗国歌法は「国旗を掲げ国歌を歌う自由」を法が定めたということにすぎず、そのことをもって行政が権力的に教育に介入し「歌わない自由」を抑圧しようとすることは民主主義の根幹を破壊する行為である。わが国は「自由主義国家」ではなかったのか!
141 加藤幸三郎 専修大学名誉教授
「難波判決」を強く支持し、「ピアノ判決」には強く反対します。
142 加藤 節 成蹊大学教授
143 金井淳二 立命館大学教授
144 金井政二 文筆家
145 金崎 満 元都立養護学校校長
すべての子どもたちにゆきとどいた教育を保障するためには、教師の自主性・主体性・創造性の確保が決定的に重要です。そのためには、指示・命令の教育ではなく、学校に教師の同僚性、自治と自由をとりもどすとりくみを強めましょう.
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
121 小熊英二 社会学者
122 長田好弘 日本科学者会議東京支部代表幹事
「内心の自由」は、人びとの幸福と、それに寄与する学問研究にとってけっして侵してはならない権利だと考えています。
123 小山内美江子 脚本家
2004年秋、園遊会でのこと。私のおとなりは将棋の米長さんでした。陛下が「教育委員のお仕事ごくろうさん」といわれたら彼は「ハイ私のつとめは日本人全部に君が代を歌わすことです」と答え、私はのけぞり、陛下も一瞬あって「けれど強制でないことが望ましいですね」と言われました。テレビもここをくり返し放送。そこで考えます。「君」とはいったい誰なのか?みんなも考えましょう。恋人なのか大君という名の天皇なのか。
124 小野和典 真宗大谷派僧侶
「何が本質なのか」がいつも問われる現場ならば、時間を要しても大切なことが見いだされていくと思います。また、そのような社会であることが保障されてこそ豊かな教育実践が展開されるのだと思います。
125 小原秀雄
126 小原秀雄 動物学者・人間学者
127 小尾信彌 東京大学名誉教授
128 尾山 宏 弁護士
129 尾張はじめ 雑誌編集者
130 垣内つね子 言論・表現の自由を守る会事務局長
131 柿崎 繁 明治大学教授
132 柿沼孝子 立正大学名誉教授
最高裁が憲法と教育の条理に則った公正な判断をすることを、強く望んでいます。
133 柿沼昌芳 全国教育法研究会
最高裁は日本の未来のことを考えて判断して下さい。最高裁裁判官のこころの自由も大切なのですから。
134 鍵谷恒夫 弁護士
135 角田修一 立命館大学教授
136 春日 豊 名古屋大学教授
民主主義の重要な基礎は、人権の保障にあります。思想・信条の自由は.人権の中核的な位置を占めると考えています。「日の丸・君が代」は戦争遂行の重要な精神的動員の手段となったことは間違いなく、その強制は思想・信条を著しく犯す行為であり、それを容認することは民主主義の破壊に手を貸すことであると考え、共同アビールに賛同します。
137 片倉もとこ 国際日本文化研究センター名誉教授
学校に自由と人権を!21世紀、地球全体のことを考えねばならないときに、時代を逆のぼりするような流れは、なんとしてもせきとめねばならない。国際社会、地球世界のなかで、日本がとりのこされないためにも。心の自由をもつ日本人が生き残り、日本列島で生きることを謳歌できるためにも。「地球の旗」をデザインしてみるとか、「世界中の国歌」を、みんなで楽しく歌ってみる、というような雰囲気をつくりだしたいものである。
138 片山 等 国士舘大学教授
139 勝野正章 東京大学准教授
140 桂川雅信
「日の丸を掲げない自由」「君が代を歌わない自由」は戦後、日本国民が先の大戦への反省から産み出したものである。逆に1999年の国旗国歌法は「国旗を掲げ国歌を歌う自由」を法が定めたということにすぎず、そのことをもって行政が権力的に教育に介入し「歌わない自由」を抑圧しようとすることは民主主義の根幹を破壊する行為である。わが国は「自由主義国家」ではなかったのか!
141 加藤幸三郎 専修大学名誉教授
「難波判決」を強く支持し、「ピアノ判決」には強く反対します。
142 加藤 節 成蹊大学教授
143 金井淳二 立命館大学教授
144 金井政二 文筆家
145 金崎 満 元都立養護学校校長
すべての子どもたちにゆきとどいた教育を保障するためには、教師の自主性・主体性・創造性の確保が決定的に重要です。そのためには、指示・命令の教育ではなく、学校に教師の同僚性、自治と自由をとりもどすとりくみを強めましょう.
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
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