10月7日、信仰を持つ音楽教員の岸田さんの累積処分取消裁判が東京地裁で始まり、冒頭に本人の意見陳述がありました。1・16最判後に、停職1月処分取消を求めて人事委提訴したところ、「取消」ではなく、停職を減給に「修正」する裁決が出され、これを不当として地裁に提訴して裁判が始まりました。
◎ 意 見 書2013年10月7日
原告 岸田静枝 1 はじめに
私が訴えたのは東京都、具体的には東京都人事委員 . . . 本文を読む
◆ 大阪市教委が、全国学テの学校別結果の公表を全校長に指示!
すぐに抗議の声を!
■10月8日の大阪市教育委員会議で、教育委員会が校長に対して全国学テの学校別正答率の公表を指示することを決定したようです。市教委は、学校運営の管理規則に「成績を速やかに公表する」と追加し、校長が公表を拒めば「処分の検討対象になる」(市教委)としました。まさに校長に対して「正答率公表」を恫喝によって強行させ . . . 本文を読む
■ どっちが正しい表記なの
「子ども」と「子供」
「こども」は「子供」と漢字で書くように-。文部科学省が公用文書の表記をこう徹底するよう省内に呼び掛げている。一般には「子ども」と表記する、漢字とひらがなの交ぜ書きの方が多い気もするが、一体どっちが正しいの?(小倉貞俊)
■ 内閣訓令「公文書は漢字で」
「これまでも公文書は漢字で『子供』と書く、というルールがあった。それなのに守られて . . . 本文を読む