◆ 中学校教科書採択の夏 (『多面体F』より)
学び舎・歴史の現代の日本と世界の扉「今、世界の子どもたちは」
酷暑の夏が続いているが、今年は中学校教科書採択の年だ。通常教科書採択は4年に1度実施されるが、ここ数年「特別の教科 道徳」の採択が2年前倒しで行われたり、新学習指導要領への改定(2017年3月)で変則になったが、今年はいつも問題になる社会科の歴史的分野・公民的分野、道徳も含め全教科の . . . 本文を読む
《The Interschool Journal から》
◆ 学校「クラスター」相次ぐ 島根の高校で98人感染
平松けんじ
全国各地の学校で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の「クラスター」発生が相次いでいる。
島根県松江市の立正大学淞南高校では、19日までに98人の感染が確認された。松江市は同校での感染を「クラスター」と認定。
同校では5日にサッカー部の生徒が発熱し . . . 本文を読む
=たんぽぽ舎です。【TMM:No4007】「メディア改革」連載第40回=
◆ 朝日新聞は質問妨害被害者の記者を顕名にせよ
内閣記者会の記者仲間は暴力の報道室職員を顕名で追及を
浅野健一(元同志社大学大学院教授、アカデミックジャーナリスト)
安倍晋三首相が8月17日、7時間半、東京・信濃町の慶応義塾大学病院で精密検査を受けた。15日に敗戦記念日の戦没者追悼式典での、安倍首相が式辞を読ん . . . 本文を読む
=メディアの今 見張り塔から(『東京新聞』【日々論々】)=
◆ 市民スポンサー型メディアの誕生
報道の質向上へ存在感
ジャーナリスト・津田大介さん
七月五日に投開票された東京都知事選挙。当初から「無風」と言われていたように、現職の小池百合子都知事の圧勝という結果に終わった。
コロナ禍の選挙ということもあり、有権者に候補者の政策や争点が十分に行き渡ったか疑問が残る選挙戦だった。
多 . . . 本文を読む
《労働情報-特集:Corona vs Union [自治体]》
◆ 前例なき支援金業務に奮闘
担当職員の負担減には課題
上田晃靖 大阪府関係職員労働組合
「この事業は、私たちにとっては、前例のない大変意義のある画期的な中小企業直接支援事業です」―5月6日午前、大阪府が行っている休業要請支援金制度の責任者が連休中も奮闘する職員に送ったメールの一部です。
休業要請支援金は、約5万5千件 . . . 本文を読む