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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

田畑ミニニュース第三次6号

2010年07月10日 | 平和憲法
 <田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会ニュース>
 ◎ 第三次6号 2010/7/5発行

 参議院選挙が近づいてきました。小政党乱立ですが、教育について私たちの意見をとりいれてくれるところがあるのでしょうか。
 ★第2回裁判迫る!
 当方からは準備書面(1)を提出します。
 内容は「文化祭生徒作成掲示物『南京大虐殺』」を校長が否定した事件およびA少年の自殺隠蔽の概要と被告中神の答弁書に対する認否・反論です。
 中神は、たくさんの捏造を、「体験した事実を記憶に基づいて記述した」と、またもや虚偽の主張をしています。証拠があるのに臆面もなくウソを言い張るのが中神の手法です。
 都教委は答弁書で「中神氏は第二次訴訟で原告から個人貴任を追及されたとき都教委の職員であったが、その当時の職務とは関係のない過去の事柄について私人として応訴した。都教委には損害賠償責任はない」と主張してきました。
 ★第2回裁判ぜひ傍聴を!
 担当…東京地裁民事18部裁判長植垣勝裕
 7月12日(月)1時30分~ 東京地裁615法廷
 地下鉄霞ヶ関駅A1出口すぐ右側


 お願い…当日12時から1時まで裁判所前でビラ撒きをします。お忙しいでしょうが、ご協力くださいませ。短時間でもご参加いただげる方はよろしく。
 ★業績評価裁判全面勝訴!(前号の続き)
 前号でお伝えしたように、世田谷区立鳥山小学校の大嶽教諭の提起した業績評価裁判は、全面勝訴。田畑さんも、この裁判官だったら勝訴間違いなしだったですね。残念。被告らは、反省せず、控訴しました。
 大嶽教諭はなぜ低評価をつけられたのか。2004年、世田谷区が三浦健康学園の廃園を決めたとき、大嶽さんは保護者の廃園反対の活動に理解を示しました。それで、管理職及び世田谷区が報復したと思われます。業績評価は、お上の意に沿わない教員を、権力で支配するために存在するのでしょう。(田畑さんもの被害者です。〉
 【田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会】
 東京都練馬区栄町39-14 TEL・FAX03(3991)3727
 【カンパのお願い】郵便振替00160-2-89471口座氏名 田畑和子

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