
皆様、
残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続いております。
8月8日に第2回期日を終えました。
期日は、5分程度遅れて始まりました。
理由としては、被控訴人の代理人の弁護士の欠席(電車遅延のため)、控訴人の第二準備書面を被控訴人の都側が確認していない(前日に届けたのに受け取ったかどうかわからない)という理由で、被控訴人が都庁に電話で確認したり代理人に電話したりしたからです。
鹿子木裁判長は、法廷で控訴人の準備書面を被控訴人の指定代理人に確認をさせ、期日を進めました。
最後に裁判長からは、控訴人の代理人高橋弁護士に主張反論をするなら8月末までにお願いしたいということ、これで結審としたい、という話がありました。
この6年間、皆さんに支えられながらたった一人で闘ってきました。
皆さんのご支援や傍聴のご協力がありこれまでの時間を過ごしてきました。
皆様には感謝申し上げます。
また、いつも誠実で丁寧に話を聴いて対応してくださった高橋弁護士には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの都側の不当で悪意ある証拠を見つけていただきました。
これらについては、以前お伝えさせていただいたとおりです。
過去に、条件付採用免職処分取消請求事件がいくつかありました。私の知る限り、勝訴判決がでて復職されている方もいます。
皆さんがご存知のとおり、裁判官3名の合議により決定されています。判決について請求認容か否かは、裁判所としての視点により結果が分かれると思います。
いろいろと考えていますが、私は高橋弁護士と一緒にやれるだけのことをやってきました。
次回は判決ですが、私自身、悔いのない気持ちで臨むかと思います。
☆次回(判決)☆
9月28日(木)13時55分
場所:東京高裁817号法廷
(霞が関駅A1出口1分)
※取材の方へ
これまで取材をしていただき感謝いたします。
私からも話はさせていただいていますが、大事な法律的なことであったり争点等が漏れているかもしれません。
ぜひとも、吉峯総合法律事務所の高橋弁護士までお問合せをいただけますと幸いです。
皆様におかれましては、お身体ご自愛くださいませ。
ふじのまい
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