★ 草津町エセ性被害者公判第1回 傍聴記
~2024年12月18日(水)前橋地裁13:30~
エセ性被害者の新井祥子被告人は2022年10月31日に名誉棄損罪と虚偽告訴罪で在宅起訴されながら、公判引き延ばし作戦を取りました。
何しろ、有罪は2万%確実なので、代理人が公判前整理手続きを延々とサボタージュしたために2年以上経って、やっとこの12月18日に公判第1回が開かれました。
日本外国特派員協会での記者会見が…凄い演技力で全くのデッチアゲを堂々と主張(怒)…群馬・草津町の新井元町議が会見 町長からの性被害を告発(2020年12月18日)が世界中に放映されたため、全国でも関心が高い事件です。
被害を受けたと主張する当日の1時間音声データ…被告人が隠し録音していたもの…を検察が共犯ライターの公判で公表して彼女の許しがたい嘘が明らかになって以後、彼女を性被害者と信じ込んで支援したフェミニスト女性たちに対する反フェミ・ネット民たちの誹謗中傷はとても多かったので、傍聴希望者は多いのではないか? と私は思い込みました。
平素は年金生活なので新幹線などは使ったことはないのですが「ケチって先着順なのに傍聴できなければ元も子もないしなぁ…」と思い、新幹線代を1680円も(笑)張り込んで午前11時には地裁前に着きました。
ところが、あらら…他には二人の女性しかいません。
「性暴力をなくしたい、性暴力被害女性にはできるだけの支援をしたい」と被告人を信じて行動(発言)したフェミニスト女性たちを憎み、コメント欄に誹謗中傷の限りを尽くすネット民たちって、女性たちに嫌がらせをすることだけが嬉しいだけでお金も労力もかかるリアル世界には出てこないんですね…ということがよく分かりました。
寒いのに裁判所の人は、頼んでも屋外の傍聴希望者ラインに並ばせたまま、建物に入れてくれないので困りました。裁判傍聴は市民の権利だし、屋内だって十分に傍聴希望者が並ぶスペースはあったのに…。
というわけで、やっと13時15分になって屋内スペースに並ばされ、厳重なる荷物検査をされて筆記具しか持たせてくれず、やっと法廷に入れました。
法廷前の開廷表には合議とあるのに裁判長の名前(山下博司)しかありませんでした。
裁判官が入って来て見たら、陪席裁判官は二人とも女性。傍聴者は16人…一人位くらいは誤差が…女性がやや多かったです。記者席には6人…うち女性は4人。
新井被告人は最後、つまり、開廷直前に法廷にシャラシャラと入ってきました。
少しはお痩せになっているかしら? と思っていたんですが、相変わらず丸々と肥えていらっしゃいました。バチが当たったのか左の肩だか腕だかの筋肉断裂で手術したとかで大仰なギプスをしてましたけど…。
先ず、裁判長が被告人に生年月日やら現住所を聞きました。
現在、伊勢崎市在住で無職とか。保険会社には外交員を免職されていますけど、入っていた保険を活用して食べているんでしょうかねぇ…。
次に橋爪香苗検察官が起訴状を朗読。
1,名誉棄損罪
飯島(ライター)と共謀して『漆黒の闇』という電子書籍で「町長室で町長と肉体関係を持った」などとして町長の名誉を棄損した。
2,虚偽告訴罪
強制ワイセツの事実がないのにもかかわらず、虚偽事実を告訴した。
弁護士がなんと弁明するか興味深々でしたが…
1,名誉棄損罪については無罪を主張する。飯島(ライター)が原稿を見せるという約束を破って勝手に出版したのだから責任は無い。
2,虚偽告訴罪については認める。だが、胸を触られたり、太ももを触られたりしたのは事実である。
この1.2の主張は民事裁判で全て否定され、上告もできずに本年11月7日の東京高裁の敗訴判決が確定したという事実があるにもかかわらず…。
耳を疑ったのは弁護士が「情状(酌量)」を求めた理由です。なぜ、こんなデッチアゲ告訴をしてしまったのかについて二つ言ってました。
①2020年12月のリコール成立で解職されて、不安障害になり、自立した思考ができなくなっていた!? って…。
あのねぇ…新井被告人は、それから1年間、虚偽告訴するまでシャラシャラと「性暴力をなくしたい、性暴力被害女性にはできるだけの支援をしたい」と彼女を信じ込んでしまって、カネ…公に集めただけでも3年間で約143万をカンパ…労力・時間を提供するなど支援を惜しまなかった「支援の会」会員などと嬉々として交際し、タダ食いタダ飲みし、保険外交員もチャッカリやってましたけど…。
私も口車に乗って一口入りました…1年で解約しましたが…。
二つ目には耳を疑い、目を?きました!? なんと…
②支援者のプレッシャーがあって不安障害がひどくなり、自立的思考ができず、虚偽告訴してしまった!? って…。
支援者のせい…ですかっ!? どこまでもどこまでもどこまでも他人のせいにする!?
この女の辞書には「正直」「反省」「謝罪」という3文字は欠落していますね…。
そういえば、まだ、私が騙され切っていて、1時間音声データも存在は明らかになっていても内容は検察が飯島(ライター)の公判で公表するまで分からなかったので「1時間音声データが残っているのに、なぜ『町長が近づいてきたから無断録音がばれたかと思って、最初の15分で録音を切った』なんて嘘をついたのよ?」と聞いた時、新井被告人は言いました。
「飯塚(ライターのペンネーム)さんが、1時間音声データ聴いて『これじゃ性被害の証拠賭して弱いね』と言ったからです。あの頃の私は飯塚さんに洗脳されてましたから」
もちろん、民事で飯塚ライターは完全否定。
「1時間音声データが有るなんて、全く知りませんでした。新井さんの嘘です」
この刑事裁判でも彼は証人として同様の証言をするでしょう。
こんな子どもの言い訳みたいな主張…子どもだってここまではしないかも…が刑事裁判で通用するとは全く思えないですけどねぇ…。
今後の公判予定は以下。
第2回12月26日 13:30~…裁判長が早口のため内容はよく分かりませんでした。
2025年
第3回 1月15日 13:30~ 町長の証人尋問
第4回 1月23日 13:30~ 当時の町長秘書の女性の証人尋問
第5回 3月 5日 13:30~ 飯島ライターの証人尋問
第6回 3月19日 10:00~ 鈴木しょうじ…どういう人物か不明…の証人尋問
第7回 5月15日 13:30~ 新井被告人、本人尋問
第8回 6月24日 13:30~ 結審
判決日は未定。
閉廷後、私は被告人席に向かって「アライっ、何か言うことは無いのかっ?」と怒鳴ってやったんですが「蛙のツラに水」の見本でした(怒)…耳にも障害が広がっているのかもしれませんね…。
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