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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

☆ 瓢箪通信「朝日の『6/4社説についての雑感』」

2024年06月05日 | 暴走する都教委と闘う仲間たち

 ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。
 すべての友人の皆さんへ。
 以下の雑文を書いたので紹介します。

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☆ 朝日の「6/4社説」についての雑感
  T.T.0631(ひょうたん島研究会)
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 今日6/4の朝日「オピニオン面」に、「財務省と森友/情報公開の理念 無視か」という社説が載っていた。
 例によって、軽く「茶々」を入れさせてもらう。この社説、冒頭の文章は次のとおり。

┌──────────────────────────────────┐
│ あるのかないのか。それすら明らかにしないまま、公文書の開示請求を拒
む。その姿勢を改めるよう、国会が同意した専門家からなる審査会が意見を│
│述べても、従わない。                           │
│ 財務省の対応には驚くばかりだ。森友学園問題で公文書の改ざんにまで手│
│を染め、国民の知る権利を侵したことへの反省はないのだろうか。      │
└──────────────────────────────────┘

 この文章、最後に「?」は付いてないけど、疑問文=質問なのだと思う。
 ここで脱線するけど、「朝日の社説では『?』は使わない」みたいな約束事でもあるのかな? 誰か知ってる人いたら、教えて!
 話を本筋に戻す。この質問の相手、たぶん財務省だと思うけど、「社説の質問」に答える習慣って、あるんだろうか?(ここで1分考えてから)そんな習慣、ないよね!

 ・・・ということで、代わりにぼくが答えてあげます。あ、質問を繰り返すと「反省はないのか」? それに対するぼくの回答は、「反省などない!」です。こんなことを「断言して」どうよ?とも思うけど。
 紙幅がなくなったので、結論を急ぎます。社説の最後の段落です。

┌──────────────────────────────────┐
│ 国民主権の理念にのっとり情報の一層の公開を図り、国民の的確な理解と│
│批判のもとに公正で民主的な行政の推進に資するーー行政機関情報公開法の
精神だ。財務省が背を向け続けるなら、改めさせる責任は岸田首相にある。│
└──────────────────────────────────┘

 一般論としては「そのとおり」と半分くらい思いつつ、「岸田が責任を取ることはない」と思う。
 これもまた「断言」できちゃうことが情けなくもあるが・・・。

(24/06/04早朝)

 


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