勝てなかったことは残念だけど、よくやったと思う。
今シーズン、これでセレッソとは2試合とも引き分け。ウチが優勝した2019年はセレッソにダブルを食らってるので、それを考えれば前進かもw。
まあ連勝はいつかは止まるんだし、なにより、これでまた強くなれるはず。この勝ち点1を、是非ともこの先に生かしてほしい。
昨日は、ここのところの戦いとはちょっと違ったよねえ。先制点は自分達のミスからだし、パスがずれたり細かいミスも多くて、2点目を獲られるところまでは、実に既視感の強い試合だった。「セレッソとやる時って、なんでいつもこうなるんだろ?」と思ったわ。
でも、これこそが鬼門の鬼門たる所以じゃない? もちろん選手はそんなことを意識してるわけじゃないと思うけど、やっぱり潜在意識の中にはそういうものがあるんだと思うんだよね。それがああやってプレイにも表れる。それだけじゃなくて、試合日程やら選手のコンディションやら監督の采配やらなんやかんやが悪い方向に組み合わさって、ああいう試合内容になるんだと思うわけ。
まあ、仏さま的に言うと、これこそ“因縁”かな。
そして、そういうことが、なぜかアウェイのセレッソ戦で続いてるということで、結果、鬼門になっちゃうんだよね、多分w。
ちなみに、儂はスピ的な話にはまったく関心がないし、もちろんそんなんじゃあゃない(宗教 ≠ スピリチュアル)。ただ、最後にアウェイでセレッソに勝ったのは2011年らしいし、実際こうして数字に表れてるから仕方がない。
やっぱり「たかが鬼門、されど鬼門」だと思うよ。
昨日はレオに救ってもらった。PKを獲った宮市、仲川も褒めないとね。
でも、セレッソは2点目を奪った時点で、選手もベンチもサポも「今日はもらった」と思ったよね。そしてその瞬間に、サッカーの神様にそっぽを向かれた、別の言い方をすれば「マリノスの力を甘くみた」と思うよ。その結果、必然的に流れがウチに来たということじゃないかな。
試合後のインタビューで相手の監督が言ってたけど、「サッカーは怖い」ね。
しかしここんとこ思うんだけど、うちの試合を見に来ているサッカーの神様は時間稼ぎしたり、何かツマラナイ事をすると、プイっとするよね❓
そう感じるのは俺だけだろうか❓
お互いに必死にボール追いかけ回す、一生懸命やるチームとの試合って相手を認める❓って言うか勝った、負けたよりも相手の良さを素直に感じて受け入れてる自分が居るんだよね。
上手く言えないが、雑音無しに本当に目先を見てて、自分たちが強くなる為にどうしなきゃいけないかって、ただただ考えたり相手チームからヒント❓を感じたり、そんな試合が今年は増えた気がする。
もしかして、ここ数年鹿島がイマイチ⤵なのはそのせいなのかも(;^ω^)
セレッソの守備は確かに見事だと思った。
そこにウチの苦手意識が加わって、まったくうまくいかなかったねえ。
選手は、苦手チームとか、そんなこと意識してないだろうと思ってたら、そうでもないんだなと、仲川の取材記事を読んで思った。
これだと勝てないわなあ。
チームはもちろんサポも「考える」ことはとても大切なことだと思うよ。
アンジェ、マスカットと、選手が自分達で考えることをさせてると思うし、ウチが強くなってる一因はそこじゃないかと思うんだよね。