気持ちの代弁者

からだってすごいなーと思うんです。
自分の気持ちがそのまま出てくる。

例えば
人前に出てあがってしまうと顔が赤くなったり足が震えたり・・・
　こんなふうにおもてに出てしまうと
　周りの人に自分の気持ちがバレてしまいますが、

人前に出るとお腹が痛くなったり、胃が痛くなったり・・・
　こういうことだと周りの人に気づかれない。

どちらの状況でも平気を装っていると
もっと痛くなったりもっと震えたりすることがあるんです。

自分の気持ちをからだが代弁してくれているのに、
それを隠そうとするからもっと痛くなったり震えるんですよね。

叫んでいる人の口をふさがなくてはいけないのだから大変なんです。

口をふさぐために力を使って、本当に使わなくてはいけないことに力を使えない。
そんなのもったいないですよね。

自分の力を発揮したい時は、自分のからだに耳を傾けてみよう。
きっとそこから答えが見えてくるはず。。。