ピアノ練習室のオープンまで －その２－

ピアノサロンＡｋｏ
今日は雨です。朝から降り続いています。
明日は赤穂市の市民体育祭の開会式、わが娘もリレーにでるのでずっと天気を気にしてます。　今回はなんとアンカーです。　なんとしても白いテープを切りたいと目標をはっきりさせて練習してきましたが・・・。
しっかりした目標を持つこと、子供からも学ぶことが多いです。

さあ、友人たちのほんの小さな一言でピアノサロンの場所が決まりました。
知恵って不思議ですよね、いくら考えても名案が出ずタメかと思っていたのに。
その後しばらくして、レッスンして頂いたあと先生に、実はこんなこと考えているんですけれどもって恐る恐る話してみました。 ”ここを？”ってちょっと突然の話でビックリされてましたが、先生からは”そういえば音大周辺にはそういう練習室があって受験の時は予約取りで大変だったよ、私も初めて買ってもらったのは小５だったし、それにグランドピアノで練習している人はそう多くないし、市場調査してみたら”、”それと利用したい時間帯は集中するかも”と。　もしその時、先生からダメダメなんて言われたら断念しようかと思ってたけれど少し希望が出てきた気がしました。
それから、どういう利用形態がいいのか？料金体系はどうしたらいいのか？、また、実際どれくらいの金額だったら継続して続けられるのか？　目的はもうけることではなく継続して練習してもらいたいということですから、継続して利用できる料金体系でないといけません。実際に他のグランドピアノの練習室の料金等を調べてみましたが、グランドピアノによっても違いますが、だいたい１時間当たり１，５００～３，０００円程度が多く、これだと１ヶ月１０～２０時間程度練習したとしても、数万円の負担になりちょっと高いかなぁ？　でもグランドピアノや防音室の費用から逆算するとこれでも安いくらい。
さあ困った、どうしようか。
いくらもうける目的でなくても、ある程度の採算は考えないといけないし、またまた難問に突き当たりました。 そこでスポーツクラブや塾・その他のいろんな教室など多数調べました。　そしたら、どれもだいたい１ヶ月当たり数千円程度でした。　ひょっとすると抵抗なく出費できる額ってこのくらいかな？と
この辺がヒントになり、料金体系は定額制を基本にしようと考えました。　これなら利用時間が増え高額になってしまう心配もなく練習できるのではないかと。　でも特定の人に多く利用されると困るのではと思いましたが、よく考えたらそんなに長時間練習出来る人は少ないのでは。　実際、大人は週末や夜くらいしか難しい場合が多いし、わが家の娘もそんなに練習してなかった。　大丈夫、もしものすごく練習する才能とやる気のある人がいればそれはうれしい事ではないかと。　商売の原則から考えるとちょっと無茶かもしれませんが、私にはこれでいけそうな気がしました。　もちろん時間制もその他いろんな事情も考え複数の中から利用される人が料金体系を選択できる方法に決めました。　これなら納得していただきやすいのではと。
次は利用形態というか営業時間をどうしようか？
では、みなさまお休みなさい。