ピアノサロンAko
みなさま こんにちは。
先日、国宝姫路城のある姫路(ひめじ)までピアノコンサートに行ってきました。
実は私が好きなショパンのノクターンが2曲演奏されるということもあって楽しみにしてました。
1曲はノクターンop9-2、ショパンのノクターンといえばこの曲というほど有名な曲で私がクラシックを勉強しようというきっかけになった曲です。 たしか昨年だったかなスケートの浅田真央さんがフリーだったかSPだったか忘れましたが演技に使っていた曲というと分かりやすいかもしれません。 もう1曲は映画「戦場のピアニスト」で知られている曲でした。 これも今でも毎週必ず弾いている大好きな曲です。
実は、この2曲、自分以外の方の演奏を生で聴くのは初めてなんですよね。 楽譜から指導を受けながら練習していったので、よく考えれば先生のお手本も通しでは一度も聴いていなかったんです。 それだけに自分とどう違うのか? どのような弾き方をされるのか楽しみでした。 実際に聴いてみて、なんというか次元が違うというか、演奏とはこうなんだと思ってしまいました。 以前に少しこのブログでも書きましたが”弾く”と”演奏”の違いを直に感じました。 ほんとうにすごいです。
そして、よく聴くと私の勉強した楽譜とは少し違う?部分がありました。 あっ、こんな事が聴き分けられるようになったんだと、ちょっぴり嬉しかったりもしましたが。
しかし、お二人で次々に演奏される体力と集中力に圧倒されました。 途中、バイオリンやギター・フルートなど後輩の方々の応援もありましたが、それでも休憩できる時間はわずかだと思います。 やはり演奏家というのはすごいです。 趣味程度ではとてもとても世界が違うような気がしました。
コンサートそのものは、司会も本人たちが努め”手作り?”っていう親しみやすい雰囲気だったように思います。 原稿を棒読みするような挨拶ではなく、今感じたままという言葉は新鮮でとても気分よく感じました。
最後の終演のタイミングはちょっと早とちりされたお客様がおられプログラムになかったクリスマスメドレーを聴き逃した方もかなりおられたようですが、私も最後の曲の紹介のナレーションが次で終わりですよって言われたように感じました。 たぶんこの言葉で勘違いされた方もあったのではないかと思います。
それにしても、多くの仲間が手伝っておられたのは私にとってはものすごく羨ましい限りです。 音楽活動ってやっばり多くの仲間がいてこそだなと、刺激になった部分もあったりしました。
ほんとうに楽しい時間を過ごすことができました。
来年もまた行きたいなと思うそんなコンサートでした。
みなさま こんにちは。
先日、国宝姫路城のある姫路(ひめじ)までピアノコンサートに行ってきました。
実は私が好きなショパンのノクターンが2曲演奏されるということもあって楽しみにしてました。
1曲はノクターンop9-2、ショパンのノクターンといえばこの曲というほど有名な曲で私がクラシックを勉強しようというきっかけになった曲です。 たしか昨年だったかなスケートの浅田真央さんがフリーだったかSPだったか忘れましたが演技に使っていた曲というと分かりやすいかもしれません。 もう1曲は映画「戦場のピアニスト」で知られている曲でした。 これも今でも毎週必ず弾いている大好きな曲です。
実は、この2曲、自分以外の方の演奏を生で聴くのは初めてなんですよね。 楽譜から指導を受けながら練習していったので、よく考えれば先生のお手本も通しでは一度も聴いていなかったんです。 それだけに自分とどう違うのか? どのような弾き方をされるのか楽しみでした。 実際に聴いてみて、なんというか次元が違うというか、演奏とはこうなんだと思ってしまいました。 以前に少しこのブログでも書きましたが”弾く”と”演奏”の違いを直に感じました。 ほんとうにすごいです。
そして、よく聴くと私の勉強した楽譜とは少し違う?部分がありました。 あっ、こんな事が聴き分けられるようになったんだと、ちょっぴり嬉しかったりもしましたが。
しかし、お二人で次々に演奏される体力と集中力に圧倒されました。 途中、バイオリンやギター・フルートなど後輩の方々の応援もありましたが、それでも休憩できる時間はわずかだと思います。 やはり演奏家というのはすごいです。 趣味程度ではとてもとても世界が違うような気がしました。
コンサートそのものは、司会も本人たちが努め”手作り?”っていう親しみやすい雰囲気だったように思います。 原稿を棒読みするような挨拶ではなく、今感じたままという言葉は新鮮でとても気分よく感じました。
最後の終演のタイミングはちょっと早とちりされたお客様がおられプログラムになかったクリスマスメドレーを聴き逃した方もかなりおられたようですが、私も最後の曲の紹介のナレーションが次で終わりですよって言われたように感じました。 たぶんこの言葉で勘違いされた方もあったのではないかと思います。
それにしても、多くの仲間が手伝っておられたのは私にとってはものすごく羨ましい限りです。 音楽活動ってやっばり多くの仲間がいてこそだなと、刺激になった部分もあったりしました。
ほんとうに楽しい時間を過ごすことができました。
来年もまた行きたいなと思うそんなコンサートでした。