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少し前の新聞の投書欄にこんな言葉が…

2011-09-26 08:41:07 | 店長日記

関西の西の端に位置する赤穂(あこう)も、すっかり朝晩は涼しくなり過ごしやすくなってきました。 そして、湿度計はいっきに40~50%まで下がりとても爽やかなです。
ピアノにとってもホッとする良い気候です。


さて世の中、人の考え方は十人十色、考えは違って当たり前。
ですが重大な取り違えをしている人が実に多いという文言が目にとまりました。

以前、ヨット仲間の先輩の話で、「目的」と「手段」を取り違えている人が多いという話題になったことがありましたが、
今回の新聞の投書欄には「目的と「結果」を取り違えている人が多いと。
内容を一言で言うと、 ”「結果」が「目的」になってしまっている” という内容でした。
例えば、知識を身に付ける学ぶ適齢期にテストの点数(結果)を目的化しているなど、特に大人の取り違いが子の育成に大きく影響し、将来もっと不幸な結果を生むことになるという現代の問題をズバリと突いたものでした。
個性や価値観の違いだけではすまされない大問題? のような気がします。
確かに身の回りを見渡しても、自分自身の「目的」や「夢」が全く語れない人が結構多いような気がします。
悲しいことに、これは子供や若者よりも中高年の親世代のほうが多いような気がします。

そして本来、 ”親は子どもの能力が最大限伸びるように手助けをするのが役目” 
 というのが私の持論ですが、
  どうも逆ではないかという事例に接することが多々あります。

この「目的」を取り違えているという問題、長い目でみるとたいへん大きな問題のような気がします。
みなさんは、どうお考えでしようか?


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