東京での出来事、ピアノ編その４

ピアノサロンＡｋｏ

人間、どうしても同じ世代ばかりが集うと、刺激が少なくなってしまいます。
先日、久しぶりに神戸は三ノ宮で居酒屋に行きました。
しかも私より一回りも二回りも違う若者たちとです。
飲みっぷり・食べっぷり・しゃべりっぷりや話題・好奇心など、どれをとってもパワーが違います。　若者の何事も前へ前へと突き進む姿はとても刺激になるものです。

さて、東京でのピアノ編その４は、ぐっと身近になってヤマハのＣ６のまだピカピカに新しいピアノを弾いてきました。

実は、朝のウォーミングアップにと、池袋にある練習室をお借りして弾いてきました。
このスタジオは外側が大きなガラス張りで、度胸をつけるのにはもってこいのスタジオかな？。
私が弾いている時も掃除の作業をしている人が大きなガラスの向こう側で座って休憩していたり、都内観光の「はとバスの乗降場」になっているのか、観光客らしき人たちもぞろぞろといました。　大きなガラス１枚隔てただけなので結構リアルな感じがしましたね。

ピアノはというと、ヤマハのＣ６というグレードで、まだあまり弾きこまれていないかなと思うほど新しいピアノでした。
タッチはいつものヤマハのタッチでしたが、音色はやはり大きい分、音に厚みがあるかなという感じでしたが、まだ新しいせいか、低音と高音が重なり合うとなんとなく別々のピアノが鳴っているかなという気が？。 やはりピアノは弾きこんでこそ良い音色になるものだなと。　まっ、朝のウォーミングアップにと借りたので、十分目的は達成です。

しかし、大きなガラス１枚向こうにビジネスマンや観光客など、いろんな人が行き交うのを見ながらピアノを弾くなんてなかなかできない経験をしてきました。