さて、秋風のヨットクルージングの続き、男鹿島の青井荘での夕食です。
漁師さんの料理となると、やはり海の幸、さっきまで元気に泳いでいた魚の活け作りから今が旬のタコは、タコしゃぶからタコ物・タコ天など、小魚の煮物など次から次へとテーブルに並んできて、まさに海の幸フルコースです。
砂浜に打ち寄せる波音をBGMに飲む生ビールは格別の美味しさです。
そして、ここのオーナー夫婦との会話が、これまた楽しい。
形式的な接客ではなくほんと、ほのぼのとした家族的な雰囲気が心を和ませてくれます。
ヨットマンはだいたい夜は早めに寝ます。
街中のネオン街のように夜通し飲み続けるというのはほとんどなく、漁師さんも朝が早いということもあって夜8時ごろには夕食を終えます。
そして、二次会はヨットのキャビンでお菓子でもう少しアルコールを楽しみますが、新聞やテレビなどの雑音の無い世界は時間がとてもゆっくり流れていきます。
まさに秋の夜長を満喫、そんな感じです。
そろそろ寝ようかと時計を見てもまだ夜の10時ごろなんて具合です。
これも非日常の魅力です。
秋風のヨットクルーズ その4 へ続きます。
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