絶好の秋日和の中、芭蕉会の句碑巡りに
参加してきました。
この会は不定期で開催されますが、中身は
随分と濃いです。ちょっとは自分で
勉強していかないと付いていけません(笑)
今回は三河山間部の中心的な町、新城市です。
この新城は読み方がちょっと変わっていて
音訓読みが混同されて読まれていますね。
「しんしろ」と読むのですが、本来なら
「しんじょう」とか「あらじろ」と
読むのでしょうね。
いかにもローカル線です。
旧色町
芭蕉が奥の細道を終えて関西に遊び、江戸に
戻るときに立ち寄った場所が、ここ新城です。
この新城には太田白雪という文人(俳諧師)がいて
親交を深めたようです。
「京にあきて 此木がらしや 冬住ゐ」
旧街道 足助街道と伊那街道の交差点碑
新城小学校内にある旧校舎と太田白雪の句碑
あと亀姫伝説のお寺などを見て廻りメニューいっぱいの
句碑めぐりでした。