松尾芭蕉の俳句集「奥の細道」むすびの地大垣で
開催されたギャラリートークに行ってきた。
久しぶりの電車に乗って、、、、
渥美線から東海道線で大垣について
ぶらぶらと水門川沿いを2kmほど歩く。
道沿いには芭蕉奥の細道の句碑が多く建ち
芭蕉が長いながい道のりを歩いてきた、ほんの
少しの体験ができる。
菜の花電車から桜電車にうつり・・・豊鉄渥美線
JR大垣駅
句碑が建ち並ぶ
水の町大垣 帰りに水まんじゅうを買って・・・
水門川沿いは桜が満開
琴の演奏も・・・
芭蕉と曽良の像
住吉灯台
この舟で伊勢へ旅立った芭蕉(嘘です)の町らしい
舟遊び、今日は満員で札止め
奥の細道は総延長2500kmの長丁場、気力
体力、路銀とすべてのことが
整わないと完歩することができない道のり。
彼は曽良と同行二人でその道のりを歩いた江戸時代は
どんなんであったろうか。
奥の細道むすびの地記念館ではいろんな店が
出て賑わいを見せていた。
ここに今回で三回目だが
いつきても、何度見ても、ここの記念館が
分かりやすく展示されており
好きな場所だ。
奥の細道の道沿いには多くの、こうした
記念館があるが、ここ大垣の記念館は
最高ランクだ。
入るとしますか
展示場は出立から日光路、陸奥路、出羽路
北陸路、そして美濃大垣路と分かれて展示されて
おり芭蕉が歩いた感動を体験できる。
展示場を一通り見てm、学芸員からの説明を聞いた。
演題は笈の小文から奥の細道への芭蕉の気持ち
俳諧を文芸へ昇華させることへの
一つの方法として旅を通して体現して確率していった。
笈の小文は、我々地元の豊橋、渥美もそのルートに
入っており、親しみを感じる。
「鷹ひとつ みつけてうれし 伊良湖埼」が
特に親しまれ有名だ。
30分ほどのトークでしたが
面白くためになる話でした。
さて帰りは、水まんじょうを買おうと
店に行ったら売り切れ、がっくり!!