久しぶりに彼のログハウスを見に来たのだが・・・
一階の間取り、ここにキッチンを置いて
ここにお風呂を作って、
ここにトイレかなとあれこれ
話をシーて二階へ。
ロフトの広さや天井の傾斜などを
見て、ベランダに出て
高い位置から外を眺める、景観も良いし
完成したらのんびりでしるね~などと
話をして部屋に入ろうと思ったら
あらま!
鍵がかかっている、?なんで?
部屋に入れない、どうしよう
ベランダに閉じ込められてしまった(´;ω;`)
一階のテラスまでは3mほどある、
さてどうしたものか、
飛び降りるわけにもいかず・・・
さりとて降りる手段はない・・・
狭いベランダに閉じ込められてしまった・・・
何故鍵がかかってしまったんだろう・・
などと考えても仕方がない・・・
一階まで3mほどだ、何とかなるか。
彼と二人、彼は私より年長だし、私が
降りるしかない。
彼はこのログハウスを作り始めて
いろいろなことに遭遇してきた
中でも柱の下敷きになり脊髄を
傷めたこともあった。
ベランダの床にぶら下がって、そこから
一階へ飛び降りることに、でもちょっと怖いです。
でも仕方ない、このままここにいても
誰も助けてくれない、作手の山の中、
誰も来ない。
上に写真のロープみたいなものは
細い紐で使いものにならない。
でも決心して、「えぃ」と飛び降りた
と言うより手が離れた。
左足が先に着地したのか
ひどく痛い・・・・・・
痛い足を引き摺りながら
一階の部屋から二階へ行き、
鍵を開けた。
そして何とか家に着いたのでありました。