京都冥界探訪の二回目
今日は平城京から長岡京、そして平安京へ遷都した
桓武天皇がらみの怨霊にまつわる寺社仏閣を学ぶ。
特に有名な怨霊では桓武天皇の同母弟の早良親王だろう
その早良親王が捕らわれ幽閉されたのが乙訓寺である。
この寺は弘法大師空海が別当として10年ほど居していた寺でもある。
そして学問の神様でも有名な菅原道真を祀った北野天満宮も
怨念いっぱいである。
そうしてみてくると京都寺社仏閣はその多くが、このような怨念や
怨霊に関わるもののようである。その鎮魂をするために建てたともいえる。
歴史は面白い、今週末は第一弾で学んだ実践編で京都に行く。