血を抜かれる

今日は健康診断がありました。
恐怖の採血があります。朝から胃腸が痛みます。
採血の前に行う血圧検査もかなり高めの危険な数値。
視力検査もさっぱり見えません。

いよいよ採血の順番に並ぼうと近づくと、
先に血を抜かれた同じ班の36歳独身男が、
真っ青な顔で横になっている。
ちょ、ちょっとぉぉ！！怖いじゃない！！
こっちは朝から胃腸痛めて来てんだよ！
と、何ギレかも分からないプリプリ感で大変♪
あまりの怖さで、受付の女性にも必要以上に話しかけみっともなし...

さて、いよいよ僕の番ですよ。
担当は頭に異常なパーマをあてたオバチャン。
「優しくしてください」とお願いしまくりでいよいよブッスリ。
チクッと痛いのは乗り越えました。
小さな試験管みたいなの３本分を抜くんですがね、
これを入れ替える時がグリグリ痛いのです…
そして更に、次の試験管に血を溜めてる間、
もう一方の手でさっきの試験管を振り出しやんの！
振動が伝わってくるんだよ！オバチャン！やめて～

もうグッタリです。
「やっぱ痛いじゃないっすかぁ」と
ふてくされる僕に、「ごめんねぇ。おばちゃん、吸血鬼だから♪」
って、いらないよそんなお寒いオバギャグ。

こんな思いして、どうせろくな結果出ないんだもんなぁ
踏んだり蹴ったりだわさ。

済んだ事はコロッと忘れる僕。
「ちびまる子ちゃん」の実写版が楽しみで
職場のアフターファイブうだうだタイムを早々に切り上げ帰宅。
ムリムリな感じが酷いし、話もつまらないの。
しかしね、「ちびまる子」であるかどうかはどうでも良くてね
とにかくまる子役の子が可愛かった。
それだけ。