どうしても聴きたいCDがあって、棚から取ってきたら中身空っぽ。
ガックリです。
何度このガックリを繰り返したら気が済むのか。
聴いたら元に戻してしまえば良い。
たったそれだけの事が何故出来ないのか。
聴いてると、次のCDに気持ちが移りますでしょ?
そうすると、一刻も早く次のCDをデッキに入れたいでしょ?
で、出てきた今まで聴いてたCDは、ひとまず次のCDのケースに入れるでしょ?
これを繰り返す事で、ケースと中身は果てしなくズレていくのです。
CDを2枚重ねてケースに入れる事もありますね。
CDは小さくてお手軽なので、
誰しもついこういう事態に陥りがちと思いますが(陥らない?)、
僕くらいになるとね、LDの中身が一致しない事もあるからね☆
あの重くてデカイ「レーザーディスク」を、別のケースに入れる。
もうわざととしか思えない奇跡のだらしなさ。
さて、先程のCDですが、
いつもなら「そのうち出てくるさ」と諦める所ですが、
今回はどうしても聴きたい。
この際、行方不明の数々のCDの捜索も兼ねて、端から片っ端に開けてみよう。
<棚から抜いて、開けて、閉じて、仕舞う>
この繰り返しをおよそ300回。
だんだんどうでも良くなってきましたよ。
「どうしても聴きたい」気持ちも薄れてきました。
部屋にあるCDは全部で2000枚位。
棚だけでなく、いろんな所に積み重なってたりもする。
500枚位チェックした所で気分もすっかり冷め切って、
他のCDを聴きましたとさ。
でも、行方不明のCD3枚の救出に成功したので、
まぁ良しとしようじゃないか。
几帳面な方には信じられないであろうこの「だらしなさ」。
もう31年、自分を見ていますが、直らない模様です。
シャツは脱いだら、何故裏っ返しでそのままにするのか。
大事なPC等の説明書も、何故読んだら読みっぱなしで後で困るのか。
コンビニに行く時に、何故テレビの電源を切る事さえ面倒に思うのか。
絵の具の瓶の蓋を、何故最後までギュッと閉めないのか。
今まで何人の人を呆れさせてきたことか。
見捨てないでください。ヨロピク。
そんな私ですが、サイトに絵を1枚追加させて頂きました。