初春ミラクル

2008-01-13 | Weblog
25歳の友人に、新年早々「春」が来た。

とにかく、起こる事全てが初体験なんじゃないかと思わせる程、
呆れるくらいピュアボーイの彼。
牛久大仏にクリソツな有難いお顔の彼。
行動範囲が異常に狭く、近所の吉祥寺の情報しか持たない彼。
(西友ゾーンという吉祥寺でも地味な一角限定ではありますが)


そんな彼に、
女の子から手紙を渡されるというミラクル。
こんなこと、職場でモテそうな男にも滅多に起きませんからね。

バイト先に短期間だけ来た真面目そうな女の子。
「会えなくなるのは寂しいので、メールアドレスを交換してください」
ときたもんだ。

仲間一同、狂喜乱舞の大騒ぎです。
両手揚げて喜ぶ者。
多少のヒガミの目で喜ぶ者。
「落ち着け落ち着け!」となだめる者。
「高級指輪でも買わされるんじゃないか!?」などと
深読みし過ぎな心配をしたり。。

まぁ、全員が彼の「春」を心から喜んでる訳です。
そして25歳の「純粋」を踏みにじられる事がないか、
余計なお世話な心配までしている。

多少年上の僕も、彼との5年近い付き合いの中で、
偉そうな説教もアリのおじさん目線で、応援してきたのでありまして、
喜びはヒトシオであります。

他人に来た「春」を、己がこんなにも嬉しく思えるとはね。。
歳を取ったのだな。

ちょうどこのタイミングで、これまた人生初の一人暮らしを始める。
このタイミングもミラクルである。
歯ブラシは2本買ったか?など、早速からかわれている。

何もかもが分からず、アドバイスを求める彼は、
メールひとつ返すのに半日を要する。

のぼせ上がり、カチカチのメールを送るのではないか。。。
逆に、そんな自分を意識しすぎて、突拍子も無いものを送ってしまわないか。。

求められれば、
おじさんたちに出来る限りのアドバイスで、彼をバックアップしている。


既に「自分のモノ」になったかの様な発言が
たまに発せられるのが大変気がかりではありますが、
仲間達は彼を心から応援し見守っている。




青年よ!
春を逃すな!

胃痛から始まる

2008-01-04 | Weblog


ご挨拶が遅くなりました。
皆様、あけましておめでとうゴザイマス。

只今、身体にも心にも過酷なバイト真っ最中の為、
完全に折れております。ポッキリと。

今年は早めに、この地の底とも思える環境にオサラバし、
楽しい仲間との実りある日々を取り戻せる様、努力を致します。


と、誓ったところ。