『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

muse(ミューズ)細胞

2020-09-01 15:36:28 | 日常
毎月、最後の週末、高松高校同期のリーダー、健さんの呼びかけで、リモート飲み会が開催されています。

中々都合がつかなかったのですが、先日、初めて参加。

この日は、いつものものとはちょっと異なって、ちょっとしたレクチャー。

muse細胞の研究をしているとある大学教授の同期のお話をうかがうことができました。

数名で、片手にグラスこそあるものの、こうした専門家の話を聞いていると、高校時代の授業中に逆戻りしたみたい。

こんなに面白い授業だったら、もっとちゃんと勉強したかも・・?

Wikipediaでみても、なんのことやら、という感じだったのが、このレクチャーでとてもよくわかった。

可能性の大きな研究だなあ、と感じいりました。

あと、研究者がどれほど大変な暮らしをしているかも。

既に様々な応用も開始されているのですが、

コロナ感染症の重症化を防ぐための研究が始まっているとのこと。

日本と世界のためにがんばっているって凄い。

元々、こうした研究への助成が少ないことは有名な日本ですが、なんとか成果を挙げて、実用にまでこぎつけて欲しいものです。

英語での、なんたらかんたらの長い名称を略してのmuseという名称なのだそうですが、音楽関係者としては、すぐに「音楽・芸術の女神!?」と思ってしまった。

muse・・その起源は古代エジプト語のmusaとも言われていて、意味は「水」。

名前もいいね!