『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

「にくの会」

2022-11-21 19:11:15 | 俳句
高松高校同窓生有志による俳句の会。

贅沢にも、同窓のご縁で対馬康子先生が毎月選句してくださっています。

やはり本業が忙しくなると、ついついおさぼりが続いていたのですが、11月は久々に投句しました。

どれも、実景句。
誰からも選んでもらえなかった2つの句が、両方共に康子先生の★をもらえて、嬉しいっ!!



雲の龍秋空ぐんと分け進む (3点句)

   富津で見た夕焼け空の龍みたいな雲の印象です。





朝露を含み枝垂れる芒かな(0点句)★

   これも富津の早朝の散歩の折に見た芒。
   キラキラと光って美しかったです。
   朝露も秋の季語なので季重なりは承知の上で。
   ・・そもそも朝露が季語っていうのもなあ・・・




秋日向スポットライトの中に猫 (0点)★

   リビングで陽だまりをおいかけてゴロゴロしているピピ。
   まるでスポットライトが当たるスターです。
   ピピの句で康子先生の★をいただけるというのはより嬉しいにゃん。