昨年3月の南イタリア・シチリア旅行がもう人生最後の海外旅行かな・・
とも思っていたのですが、夫も私もすっかり味を占めてしまって、
「お互い、元気で動けるうちに・・・」ということで、シーズンオフのマルタ島に行ってまいりました。
今回はツアーではあるものの、3分の2以上はフリータイムの自由な日程。
東京都23区の半分程の広さの小さな島で、何処に行くにも便利なこと、そして何よりとても治安が良いということで、「同じホテルに連泊して暮らすように過ごす」というのが魅力でした。
フリータイムが多い分、多分値段も通常より安かったのではないかしら。
なんせ、昨年のツアーでは「下車観光」にがっくり。
マッシモ劇場も、サンカルロ劇場も目の前に立つだけで、本当に残念でした。
なので、今回の一番のリベンジのミッションは、劇場の中に入場すること。
更には、そこで音楽を聴く事も可能かも?と調べ始めました。
首都バレッタにはヨーロッパで3番目に古いという小さなオペラ劇場「マノエル劇場」があるということをつきとめ、シュピールプランなどないか?とネット検索していたところ、丁度、1月には「バレッタ・バロックフェスティバル」というイベントがあることがわかり、その上、日本からでも、予約可能なサイトに辿り着くことが出来ました。
ネットでのこうしたことは不得手ですが、もう必死で何度も試みる。
今は自動的に日本語翻訳にもなるので、とても助かりました。
biglobeでは途中まで入れても、最後の購入は出来ずあきらめかけたのですが、Gmailでは無事、席も選ぶことができました。
その上なんと60歳以上は半額!
観光初日の15日はマノエル劇場で、ペルゴレージのスタバトマーテルと現代演出のダンスとのコラボというユニークなもの。
翌日16日は同じくバレッタの聖ドメニコ教会でナポリの作曲家達による様々なモテットを。
そして19日はバレッタの聖ポール大聖堂で、海沿いに立つ高い尖塔のある教会で、バレッタのランドマークにもなっている教会。
パレストリーナのパパエマルチェッリとグレゴリオ聖歌を交互に、というこれも面白いプログラムでした。
全てのミッションも無事コンプリート出来ました。
そして、マルタでやりたかった様々のことも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シーズンオフということで、往復の飛行機も空いていて、3席を2人でゆったり使うことができました。
加えて、エミレーツは食事も美味しく、客室乗務員もみな笑顔で親切。
トイレの掃除も行き届いていて、昨年のイタリアとは雲泥の差。
成田からは自力でドバイへ。
成田はともかく、ドバイは広い飛行場ということで、この自力乗り換えが一番心配でしたが、とても目立つ掲示板に従っていけばすんなりと辿り着けるようになっていて一安心。
とも思っていたのですが、夫も私もすっかり味を占めてしまって、
「お互い、元気で動けるうちに・・・」ということで、シーズンオフのマルタ島に行ってまいりました。
今回はツアーではあるものの、3分の2以上はフリータイムの自由な日程。
東京都23区の半分程の広さの小さな島で、何処に行くにも便利なこと、そして何よりとても治安が良いということで、「同じホテルに連泊して暮らすように過ごす」というのが魅力でした。
フリータイムが多い分、多分値段も通常より安かったのではないかしら。
なんせ、昨年のツアーでは「下車観光」にがっくり。
マッシモ劇場も、サンカルロ劇場も目の前に立つだけで、本当に残念でした。
なので、今回の一番のリベンジのミッションは、劇場の中に入場すること。
更には、そこで音楽を聴く事も可能かも?と調べ始めました。
首都バレッタにはヨーロッパで3番目に古いという小さなオペラ劇場「マノエル劇場」があるということをつきとめ、シュピールプランなどないか?とネット検索していたところ、丁度、1月には「バレッタ・バロックフェスティバル」というイベントがあることがわかり、その上、日本からでも、予約可能なサイトに辿り着くことが出来ました。
ネットでのこうしたことは不得手ですが、もう必死で何度も試みる。
今は自動的に日本語翻訳にもなるので、とても助かりました。
biglobeでは途中まで入れても、最後の購入は出来ずあきらめかけたのですが、Gmailでは無事、席も選ぶことができました。
その上なんと60歳以上は半額!
観光初日の15日はマノエル劇場で、ペルゴレージのスタバトマーテルと現代演出のダンスとのコラボというユニークなもの。
翌日16日は同じくバレッタの聖ドメニコ教会でナポリの作曲家達による様々なモテットを。
そして19日はバレッタの聖ポール大聖堂で、海沿いに立つ高い尖塔のある教会で、バレッタのランドマークにもなっている教会。
パレストリーナのパパエマルチェッリとグレゴリオ聖歌を交互に、というこれも面白いプログラムでした。
全てのミッションも無事コンプリート出来ました。
そして、マルタでやりたかった様々のことも。
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シーズンオフということで、往復の飛行機も空いていて、3席を2人でゆったり使うことができました。
加えて、エミレーツは食事も美味しく、客室乗務員もみな笑顔で親切。
トイレの掃除も行き届いていて、昨年のイタリアとは雲泥の差。
成田からは自力でドバイへ。
成田はともかく、ドバイは広い飛行場ということで、この自力乗り換えが一番心配でしたが、とても目立つ掲示板に従っていけばすんなりと辿り着けるようになっていて一安心。
ドバイの乗り換え搭乗口付近で、関西から参加された11名と添乗員Kさんと無事落合い、乗り換えてキプロス経由でマルタのバレッタへ。
成田からは私達と母娘で参加されたYさんの4名、合計15名と少人数なのもよかった。
みな旅慣れていて、コミュニケーション力の高い方達ばかりで、今回もとても楽しく過ごすことが出来ました。
添乗員のKさんは細やかな心配りで、サポートしてくださり、現地ガイドのHさんもその内容もさることながら知的で穏やかな語り口が素晴らしかったです。
直行便がないので、時間はとてもかかりますが、ドバイの飛行場なども見られて楽しく、うつらうつらしていると機内食。それにルネッサンスから現代にいたるまでの音楽を英語で解説しているエミレーツお勧めプログラムもあり丁度往復の時間を使って全て聴く事が出来ました。英語はそれほどわからなくても、自分の知識とのすり合わせで想像がつくといったところ。何よりお勧めの一流の演奏から、夫々の時代の装飾の入れ方や、表現の仕方など、色々学べて、飽きることがなかった。
成田からは私達と母娘で参加されたYさんの4名、合計15名と少人数なのもよかった。
みな旅慣れていて、コミュニケーション力の高い方達ばかりで、今回もとても楽しく過ごすことが出来ました。
添乗員のKさんは細やかな心配りで、サポートしてくださり、現地ガイドのHさんもその内容もさることながら知的で穏やかな語り口が素晴らしかったです。
直行便がないので、時間はとてもかかりますが、ドバイの飛行場なども見られて楽しく、うつらうつらしていると機内食。それにルネッサンスから現代にいたるまでの音楽を英語で解説しているエミレーツお勧めプログラムもあり丁度往復の時間を使って全て聴く事が出来ました。英語はそれほどわからなくても、自分の知識とのすり合わせで想像がつくといったところ。何よりお勧めの一流の演奏から、夫々の時代の装飾の入れ方や、表現の仕方など、色々学べて、飽きることがなかった。
もちろん、Kポップのストレイキッズもあって、こちらもしっかり楽しみました。
映像なしで聴くのは初めてでしたが、音だけでもとてもカッコイイのを再認識。
ホテルはバレッタからバスで30分弱のセント・ジュリアンというリゾート地。
部屋からは海が見え、天井も高く、ゆったりとした広い部屋に大満足。
バスタブもゆったりと足を延ばせる大きなものでした。
「ゴールデン チューリップ ビバルディ ホテル」ということで、インテリアにはヴァイオリンのリトグラフやビバルディの関連のポスターなども。
ベランダのフェンスもチューリップの形。
到着後すぐに現地でのバスの乗り方、タクシーアプリに関してのレクチャーがあり、その後は、全員で近くのマルタ料理のお店へ。
でも14日のマルタ到着日は大暴風雨で、傘も壊れ、「この先ずっとこんな感じだったらどうしよう?」(全員がそう思ったことを後々知る。)と先行き不安。
でも、ニンニクの効いたオマール海老のスープも、肉の肉巻きという珍しいブラジオリもみなとても美味しくマルタのワインも野性味のあるハウスワインで、とても美味しかったです。
明日のバレッタ観光に備えて、ホテルに戻って荷ほどきし、爆睡。
ベッドリネンがとてもきめ細かいすべらかなコットンで、気持ちよく眠りにつくことができました。